2023-12

宅建業者名簿とは、都道府県知事や国土交通大臣などの免許権者が免許を交付した宅建業者の一定内容を管理しておくために記載するものになります。 覚える範囲が少ないということは、出題される際は細かいところを聞いてきますので、しっかりと学んでいきましょう。

免許の欠格とは、宅建業を営むことが相応しくないと判断された「法人」とイメージしてもらうと分かりやすいかと思います。個人事業主などもありますが、宅建士免許と宅建業免許を混同させないために、宅建業免許といえば、宅建業を行う法人と認識していれば、問題ないかと思います。

さて、今回から本格的に宅建免許の学習内容に触れていきます。本サイトでは宅建免許のうち、宅建業法と都市計画法をメインにご紹介していきます。 宅建免許では1番点数の多い宅建業法は満点をとるつもりで勉強をする必要があります。さらに、基礎ができてしまえば、あとはほぼ暗記の都市計画法も点数をとりやすい項目と言えます。権利関係については好き嫌いの個人差がかなりあるようですが、私は割と好きでした。ただ、文章で説明していくだけですと少し分かりづらいと思いますので、時間があれば、そちらも載せていこうと思います。

「5点免除（5問免除）」と呼ばれるものになります。指定機関による講習を受け、修了試験に合格すると宅建試験（本番）で特定の項目を正解扱いにしてくれるというものになります。 私はこの5点免除のことすらよくわからず、調べても申し込み方法などしか出てこず、知りたいことが中々わからない状態でした。私のように本当に何も知らないまま宅建試験を受けようとする方は、ぜひこちらをご覧いただくと、私のように無駄な心配や検索する時間をなくすことができるかと思います。

不動産業界に全くの無知で宅建試験に望まれる方にとって、宅建試験って何？っと思われるのが普通でしょう。私自身、不動産業界は初めての経験でしたので、そのお気持ちはよくわかります。 そもそも仕事で役に立つのか？どんな試験なの？っと本当にわからないことだらけではないでしょうか。詳細の説明に入る前に私が試験前に疑問に思ったこととその回答を記載します。おそらく同じことを思っている方も多いと思います。