結論:セカンドハウスは「ローン条件×自己資金×用途の明確さ」で決まります。 本文は私の体験談を軸に、自己資金の考え方と審査で見られるポイント、注意点を整理しました(※最新条件は各金融機関で要確認)。
みなさんはセカンドハウスの購入を検討したことがあるでしょうか?私もこれまで別荘を欲しいと思いつつ、買ってもそんなに行くこともないし無駄な支出になると考えていました。
確かに別荘はわざわざ避暑地や行楽地に行かなくてはいけないため、それ自体が億劫になってしまうかもしれせん。逆にすぐにアクセスすることができ、自分専用の仕事や趣味に没頭できる空間というのを考えると、それはそれで無駄な支出にはなるかもしれませんが、充実した時間を得られると思えば、購入する価値はあると考えるようになりました。
ということで先日、セカンドハウスを契約してきたので、セカンドハウスの購入を検討されている方はぜひ、参考にご覧ください。

セカンドハウスを購入する際にいろいろ検索をしたのですが、なかなか知りたい情報が出てこず、どう進めたらいいのかわからなかったので、同じような思いをしている方がいましたらと思い記事にしました。
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セカンドハウスを購入する理由
元々は別荘ようなど、そういった用途で購入されることが多いセカンドハウスですが、私も調べていると、例えばコロナ禍で郊外に自宅を購入した方が、通勤用やリモートワーク用に購入するケースも増えてきたようです。
私も目的はリモートワーク用がメインになります。自宅にも書斎はあるのですが、どうしても自宅にある書斎となると狭くてこじんまりしたものになってしまいます。
また、自宅ですのでどうしても他のことが入ってきて仕事に集中できないと考えていました。小さいお子さんがいる家庭では子供の鳴き声や奥さんが家事をしているときに子供が泣くと、放置するわけにも行かないとストレスになったりして集中できる環境ではありませんよね。
私のように自分の空間をより充実させたいという方は、セカンドハウスがおすすめだと思います。
セカンドハウスローン
セカンドハウスを購入するにあたり、一括で購入はできないため金融機関から融資を受ける必要がありました。この時、初めてセカンドハウスローンなるものを知ったのです。
住宅ローンは何度も利用できないことは知っていましたので、当初は投資用不動産のように通常融資を想定していました。投資用不動産は住宅ローンと違い、与信枠があるかぎり融資は受けられますが、金利が高いため、住宅ローンを利用できるなら利用したいですよね。
そんな時に全部の金融機関ではありませんが、いくつかセカンドハウスローンを扱っている金融機関(5社程度)があることを知り、一通り調べて利用することにしました。
ちなみに私が調べて覚えている範囲のことを下記に記載しています。内容が変更されている可能性もありますので、ご利用の際は改めてお調べください。
SBIネット銀行
金利も安く、団信保険もついてくるセカンドハウスローン、勤続年数などの縛りもなく、割と利用しやすいのかな?っと思います。実際に私が利用したのはこちらの金融機関になります。
個人的にサービス自体はものすごく良いと思い利用したのですが、本審査と契約が長いのが後から感じたことです。不動産会社からは通常の住宅ローンならおおよそ1ヶ月程度でと聞いていましたが、調べるとSBIは本審査が遅いのが特徴のようです。まあ、ここで半月ほど他の銀行より遅い程度で、低金利を利用できるので、大した問題ではありませんが、鉄は熱いうちにではないですが、不動産の契約が済んだので早く、受け渡しをしたいという気持ちが強かったですね。
楽天銀行
楽天銀行もセカンドハウスローンが利用できるようなのですが、不動産担保ローン?というページに飛ばされてしまい、内容がちょっと違う気がしたのでやめてそこまで詳しく調べていません。
また、口コミでも楽天銀行のローンはあまり評判が良くなかったので、検討から早々に外してしまいました。個人的には楽天経済圏の人間なのでローンを利用してポイントがもらえるのなら楽天にしたかったのですが、残念です。
イオン銀行
イオン銀行も低金利でサービス的にもよく、SBIと比較してこちらの方が優先でした。ただ、条件面で私が対象外となってしまいましたので利用することができず残念です。
転職してから3年以内は利用できないというものがあり、私は転職が多い人間なので現在の職場もまだ3年はたってないため残念ながら見送りです。改めて思いますが、今はキャリアアップ転職で3年程度で転職を繰り返す人も多い中、まだまだ日本は転職に対するネガティブ印象が残っているのだと感じましたね。
セカンドハウスローンの注意点
さて、セカンドハウスローンを利用するにあたり、気をつけた方が良いことを2つ記載いたします。
- 自己資金が10%以上必要
- セカンドハウスを購入する理由が明確
自己資金が10%以上必要
セカンドハウスローンを利用する場合、自己資金をある程度用意する必要があります。投資用で融資を受ける場合などは諸費用すら融資で賄う人もいますが、セカンドハウスローンは自己資金が必要になります。
つまり、不動産価格の90%程度までしか融資ができないということです。SBIの場合は自己資金が10%と20%以上で金利違うため、自己資金が多いほどお得に利用することができました。
セカンドハウスを購入する理由が明確
これはセカンドハウスローンを利用して、実は投資用不動産を購入し、家賃収入を得ようとすることを防止するためになります。セカンドハウスとして自身が利用する目的で融資を受けたにも関わらず、人に貸していることが発覚すると契約違反となり、一括返済をしなくてはいけません。
契約本人宛に郵送物を発送し、別人が居住していると郵送物は発送元に戻ってしまうなど、金融機関も自己利用しているのかを確認していますので、投資用不動産をセカンドハウスローンで購入するのはやめた方が良いでしょう。
まとめ
ここまで、私がセカンドハウスを購入するまでに融資部分で感じたことや経験したことを記載してみました。
もし、セカンドハウス購入を検討されている方がいましたら、ぜひ参考にしていただければと思います。
セカンドハウスローンとは?住宅ローンとの違いと使える条件
結論:用途が「自己利用の拠点」であることが前提になりやすく、投資目的は不可。 住宅ローンと異なり、自己資金の比率や用途説明など審査の論点が変わります。体験上も、仕事・リモート拠点・家族の利用頻度などを具体的に説明できると会話がスムーズでした。
自己資金はいくら必要?頭金の目安と諸費用の考え方
結論:フルローン想定より、頭金+諸費用を先に確保しておく方が進みが早い。 私のケースでは、自己資金比率で金利が変動する設計でした。見積段階で「頭金10%/20%」の複数パターンを試算し、無理のない返済と条件のバランスをとるのが現実的です。
審査で見られるポイント:用途説明/勤続年数/返済計画
結論:説明の一貫性と準備の早さが効きます。 勤続年数の条件がある金融機関もあるため、スケジュールは余裕を。必要書類は前倒しで集め、万一に備えて「第二候補の金融機関」も並走できると安全です。
金利・団信・手数料のチェックリスト(比較の視点)
- 金利タイプ(変動/固定)と優遇条件
- 団信の内容(付帯の範囲・保険料の扱い)
- 事務手数料・保証料・繰上返済手数料の総額
数字は小さく見えても、期間トータルでは効いてきます。見積は「総支払額」で横並び比較を。
申し込み〜本審査〜契約のリードタイムと落とし穴
結論:想定より長引く前提で計画しましょう。 私のケースでも本審査〜契約が伸び、引き渡しの希望日から逆算して焦りました。必要書類の前倒し・関係者(売主・仲介・司法書士)との早めの共有がリスクを下げます。
よくある質問(Q&A:自己利用/賃貸不可/将来の売却)
Q. 自己利用の定義は? 仕事や家族の拠点として日常的に利用することが前提。賃貸化は契約違反になる可能性が高いです。
Q. 金利を下げるには? 頭金を増やす/属性の説明を丁寧に/複数行の見積比較が基本。
Q. 将来売却したい場合は? 手数料・残債・税の整理を事前に。購入時から出口の目安を持っておくと判断が速くなります。



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