投資用も実需要もマンションの価格は経済状況など、さまざまな要因によって変化するため、まずはご所有不動産エリアの過去の傾向と現状を確認してみてはいかがでしょう。

不動産はその資産価値だけでなく、家賃収入もありますので、資産価値だけで判断はしませんが、自分の保有している不動産の資産価値が上がるのは嬉しいことですよね。
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不動産価格指数
さて、不動産価格指数とは国土交通省が発表している不動産の価格目安のようなものと考えていただければ大丈夫です。2010年の価格を100とした場合の価格の上下を表ている指数です。
民間企業で全国版をグラフなどにしていることは目にするのですが、各エリアをグラフにしているのはあまり見かけませんでしたので作ってみました。
”不動産価格の動向を把握するため、国際的に共通のルールに則った指標の作成を目的として、Eurostatを中心として多数の国際機関が協力しながら、住宅価格指数に関するハンドブックが作成されました。日本においても、国土交通省が中心となり、指数の算出方法、指数作成のための原データなどについて検討することを目的とした「不動産価格の動向指標の整備に関する研究会」を2010年度より開催し、不動産価格指数(住宅)を開発し、2012年8月より試験運用を開始しました。
2012年度からは、「不動産価格指数(住宅・商業用不動産)の整備に関する研究会」を開催し、不動産価格指数(住宅)の改善や不動産価格指数(商業用不動産)の作成方法等について検討を進め、2015年3月に不動産価格指数(住宅)の本格運用、2016年3月に不動産価格指数(商業用不動産)の試験運用を開始しました。2020年6月公表分からは、住宅・商業用不動産ともに季節調整済指数の公表を行っています。 ”
※引用元:国土交通省
全国の不動産価格指数(マンション)
全国の不動産価格指数は物件数が多いのであまり大きな変動はありませんが、それでも右肩上がりに上昇傾向にあります。2008年より以前のデータがないのでこの指標に表すことはできませんが、不動産バブルと言われた1987年ごろとほぼ同等の価格水準まで上がっていると言われています。
この不動産価格の高騰を受け、不動産を手放す有名企業も最近では話題になっていますね。
※2010年の平均価格を100とした場合のマンション価格指数推移(国土交通省が発表している不動産価格指数情報)
エリア別不動産価格指数
こちらはエリア別の不動産価格指数になります。こちらも国土交通省のHPにデータはあるのですが、エリア別まで掲載しているところはあまりありませんので、ぜひご参考にご覧ください。ただ、地方に行くほど件数が少ないためでしょうか。価格の上下が激しくなっていますね。
北海道の不動産価格指数
東北地方の不動産価格指数
関東地方の不動産価格指数
北陸地方の不動産価格指数
中部地方の不動産価格指数
近畿地方の不動産価格指数
中国地方の不動産価格指数
四国地方の不動産価格指数
九州地方の不動産価格指数
※2010年の平均価格を100とした場合のマンション価格指数推移(国土交通省が発表している不動産価格指数情報)
不動産は持ち続けることもメリットですが、空室リスクはいつでも付き纏います。今の物件がご自身の資産としてちょうど良いのかも含め、確認してみると良いかもしれません。買い替えなども検討してみていくと、不動産投資がもっと楽しく、資産形成をおこなっていけるのではないでしょうか。
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