【2025年版】【図解】PRDとは?書き方テンプレ&例文15|“ねらい→やり方→失敗”で最短合意

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📂 収録テンプレート(一部)

  • PdM企画テンプレ
  • KPI設計テンプレ
  • PRDミニテンプレ
  • Slack運用テンプレ
  • 検証ログ/振り返りテンプレ
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※Notionにワンクリックで複製可能

「PRDを書いて」と言われて、真っ白なページの前で固まった——転職直後のPdMにとっては定番のつまずきです。私も最初は“完璧な仕様書”を作ろうとして迷走しました。いまは違います。会議で合意に必要な“土台メモ”だけを書く。そう決めてから、レビューは驚くほど短くなりました。

結論:PRDは“意思決定の土台メモ”。ねらい→やり方→失敗の順に、可観測な受け入れ基準(Gherkin)と先行指標(Aha/TTV/翌日活性)を書けば、合意が最短になります。

PRDの役割(ねらい→やり方→失敗)

ねらいは「全員が同じゴールと線引きで動ける状態」をつくること。やり方は、課題→提供価値→先行指標→受け入れ基準→やらないこと、の順で“短文×可観測”に落とす。失敗は、解説が長くて基準が曖昧なこと。PRDは説明書ではなく、合意のための最短ルートです。

意思決定と価値づくりの全体像は課題解決型PdM 完全ガイド/設計思想は価値提供型PdMの設計図に揃えると、PRDの“軸”がぶれません。

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章立てテンプレ(コピペOK)

まずは“箱”を先に作ると、チームで同時編集しやすくなります。下のテンプレをそのまま貼って、1セクション1〜5行で埋めるのが基本です。

# 0. 概要(1行)
# 1. 背景・課題(3行)
# 2. 提供価値(1行で具体動作※Aha)
# 3. 先行指標(Aha / TTV / 翌日活性 の差分で)
# 4. スコープ / 非スコープ(各3つ以内)
# 5. ユーザー / ユースケース(1枚図 or 箇条書き)
# 6. ユーザーストーリー(Given/When/Then 3本)
# 7. 受け入れ基準(Gherkin)※可観測
# 8. 非機能 / リスク / 依存
# 9. リリース / 計測 / ロールバック
# 10. Open Issues(今は決めないこと)

例文15(短文×可観測)

抽象語を避け、手の動きが想像できる文で。以下はそのまま置換して使えます。

1 背景:初回価値(住所検索→候補選択→保存)が遠く、離脱が多い
2 提供価値:初回成功が30秒で達成できる(サンプル3件+主ボタン1つ)
3 Aha:住所1文字→候補3件→保存→トースト表示
4 TTV:median 2.6 → 2.1分(−0.5分)
5 翌日活性:+3pp(“続き”導線+通知24±6h)
6 スコープ:住所サンプル3件 / 主ボタン統一 / 非モーダルヒント
7 非スコープ:地図の完全刷新 / 大規模検索APIの入替
8 ユースケース:新規登録直後に住所を保存→次導線でプロフィールへ
9 ストーリー1:Given 初回画面 When 住所1文字入力 Then 候補3件表示
10 ストーリー2:When 候補を選択し保存 Then 成功トースト+次導線表示
11 ストーリー3:When 10秒滞在 Then ヒント表示(入力保持)
12 受け入れ基準1(Gherkin):
  Given 初回状態
  When 住所1文字入力→候補選択→保存
  Then 成功トースト+“続きへ(30秒)”が1クリックで見える
13 非機能:P95 1.2秒維持 / 失敗時再送1回以内
14 ロールバック:Aha +5pp未満か TTV悪化時は前バージョンへ
15 Open Issues:地図UI刷新は別PRDで検討

書き方のコツ:2〜3行“つながる文章”で流れを作る

各セクションの冒頭に、ねらい→やり方→失敗を2〜3行で置くと、レビューが一気に短くなります。加えて、数字は差分だけで十分。絶対値に引きずられないのがポイントです。

■ 例:先行指標セクションの冒頭
ねらい:初回価値を30秒で体験させ、翌日の“続き”へ繋ぐ
やり方:Aha→TTV→翌日活性の差分のみを管理
失敗:説明が長い/KPIが多すぎる

レビューを速くする“30分台本”

説明は事前に文書で終わらせ、会議は“差分と入替”だけ。下の台本を読み上げれば30分で決まります。揉めたら受け入れ基準に戻るのが合図です。

[00-03] 目的:Aha/TTV/翌日活性の差分で決める
[03-08] 差分読み上げ(+pp/−分のみ)
[08-15] 候補:撤退1・継続1・新規1(各30秒)
[15-22] 合意:入替の宣言と担当割り振り
[22-27] 受け入れ基準(Gherkin)を1本読み合わせ
[27-30] 意思決定ログ5行を記録してClose

インプットの集め方:最短のリサーチ前提

数字だけでPRDを書くと机上論になりがち。最短は“15分×数名のライトインタビュー”+ログの併用です。質問は行動の直前直後に絞り、可観測な文に変換します。

インサイトの取り方はユーザーインタビュー完全ガイドが最短ルートです。

やらないことの書き方(トラブル回避)

スコープ外を先に書くと“良かれ修正”が止まります。非スコープは3つまで、理由は1行。ロードマップや別PRDに逃がすと摩擦が減ります。

非スコープ:
・地図UIの全面刷新(別PRD)
・住所の正規化バッチ(バックログに記載)
・外部APIの入替(次四半期の検討)

提出前チェック(3分)

  • 提供価値が1行の具体動作(Aha)で書けている
  • Aha/TTV/翌日活性の差分だけで合意できる
  • 受け入れ基準(Gherkin)が可観測である
  • 非スコープが3つ以内で明記されている
  • Open Issuesに“いまは決めないこと”が入っている

FAQ

Q. 長いPRDはダメですか?
A. 読まれないPRDは無意味。まず“土台メモ”で合意し、必要箇所だけ詳細化します。
Q. 図やモックは必須?
A. 初回は「配置と文言」のスクショで十分。サンプル3件と主ボタン1つを見せましょう。
Q. 非機能要件の粒度は?
A. 先行指標を壊すP95や可用性だけ明記。残りは技術設計に委ねます。

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