【2025年版】【図解】ビルドトラップ診断ワークショップ60分|現場で使う資料一式と進行台本(第2回)

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
PdM

🔧 AI、テンプレによる
価値提供の効率化
現役PdMの「実務の武器庫」

企画書、PRD、KPI設計...。
「フォーマット作り」に時間を使っていませんか?
シニアとして現場で磨き上げられた「Notionテンプレート」を複製し、空欄を埋めるだけで、プロのドキュメントが完成します。

📂 収録テンプレート(一部)

  • PdM企画テンプレ
  • KPI設計テンプレ
  • PRDミニテンプレ
  • Slack運用テンプレ
  • 検証ログ/振り返りテンプレ
noteで武器を受け取る »

※Notionにワンクリックで複製可能

結論:この60分ワークショップで、会話の主語を「機能」から「成果(Aha→TTV→D1)」へ戻し、翌週から意思決定が速くなる状態をつくれます。

「出してはいるのに、良くなっている実感が薄い」——私がPdMのマネージャーとして呼ばれる現場の多くはこの一言から始まります。今日は“診断”に徹します。症状の見立て→価値線の再定義→1SP(最小差し替え)の切り出し→合意の台本化までを、60分で走り切る設計です。資料はすべて本文にコピペ可能な形で置きました。

意思決定と価値づくりの全体像はここで一度つなげておくと早いです。課題解決型PdM 完全ガイド価値提供型PdMの設計図

1. 全体設計(0–60分):狙い・役割・持ち物を先に固定する

導入で迷うと、その後の議論が“機能名の応酬”に戻ります。最初に「狙い=成果の線へ戻す」「役割=PdMがDecision、全員は材料提供」「持ち物=前後スクショとログ」の三点を明言。配布物は一枚PRDの雛形と、症状チェック、価値線ボード、1SPカード、10分台本の5点です。これだけで“診断の場”としての境界が立ち、次の60分をやり切れます。

要点:役割・持ち物・配布物を冒頭で宣言/議論は成果語(差分文)に限定/UI細部は“変更窓24h”で後送。具体例:最初に役割と配布物を読み上げた回は、時間超過がゼロになり、議論が終始“差分”で進みました。

【配布資料パック(コピペ可)】
1) 症状チェック(Aha/TTV/D1の停滞)
2) 一枚PRDテンプレ(G/W/T・撤退条件・変更窓)
3) 価値線ボード(Aha→TTV→D1)
4) 1SPカード(1画面1差し替え)
5) 10分レビュー台本(結論→論点3→決定→変更窓→宿題)

まとめ:境界を立てる。狙い・役割・持ち物を先に言い切るだけで勝率が上がる。

2. 0–10分:症状の見立て(“賑やかな出荷、静かな成果”を可視化)

ここでは現状の“静かな赤信号”を全員で同じ言葉に揃えます。Aha到達率は停滞しているか、TTVは中央値でも短くなっているか、D1は新規/既存で分けて見られているか。バックログに撤退条件の欄がなければ危険信号です。UI色や趣味の議論は、この時点で“変更窓”に退避させます。

要点:率+中央値+分布で状況を把握/分母の混在を排除/撤退条件の有無を確認/記録は“前後スクショ”で残す。具体例:平均TTVだけを追っていたチームは、分布を出した瞬間に“分岐残り”が浮き上がり、以降の時間が有意義になりました。

【症状チェックリスト(コピペ可)】
- Aha到達率が直近2週で+◯ptしていない
- TTVが平均のみ(中央値/分布なし)
- D1の分母が新規/既存で分かれていない
- バックログに撤退条件の欄がない
→ 1つでも該当で“要診断”、2つ以上で“赤信号”

まとめ:まず“静かな赤”に名前を付ける。以降の合意が速くなる。

3. 10–30分:価値線の再定義(Aha→TTV→D1)とイベント最小化

ここがコアです。Ahaは“誰が何をできたか”の一文、TTVはその中央値、D1は翌日の継続で定義。代理指標(成功トースト閲覧率/問い合わせ率)を添えます。イベントは最小に絞り、命名は用途一貫に。測り方を先に確定することで、以降の施策議論が因果の線上に乗ります。

要点:Aha=率(新規)/TTV=中央値+分布/D1=再開TTVを副指標/イベントは最小・用途一貫。具体例:“回遊PV”の話をやめ、Aha定義とTTV分布で会話した途端、導線1本化が自明になりました。

【価値線&イベント定義(コピペ可)】
価値線:Aha↑ → TTV中央値↓ → D1↑(副:再開TTV↓)
event:
- aha_reached (segment:new)
- onboarding_flow_start / complete
- toast_success_shown / seen
- resume_card_view / resume
metric:
- Aha +◯pt / TTV中央値 -◯% / D1 +◯pt(前後2週間)

まとめ:測り方が路線図。価値線を確定すると迷いが消える。

4. 30–45分:1SP(最小差し替え)の切り出し演習

価値線が決まったら、施策を“最小差し替え”に割ります。説明2行化、導線1本化、成功トースト、再開カード、“通知1通・直着・抑制”など、Aha/TTV/D1へ直接効く粒だけに分解。分岐や外部連携はNon-Goalへ送ります。ここで“前後スクショが撮れるか”を判定基準にすると、検証速度が上がります。

要点:1画面1差し替え/分岐削減を優先/中央値で効果判定/代理指標を添える/Non-Goalを明記。具体例:「検索条件の強化」を1SP×3(用語置換/候補即表示/導線1本)に割ったところ、翌週のTTVがすぐ短縮しました。

【1SPカード(コピペ可)】
名称:説明を2行に圧縮
狙い:Aha +◯pt / TTV中央値 -◯%
判定:前後2週間(新規セグメント)
非スコープ:外部連携/全面改修
証拠:前後スクショ+イベントログ

まとめ:割り方が速度。1SPに切るほど検証が前に進む。

5. 45–60分:合意の固定(10分台本・決裁・変更窓)と翌週の運用

最後は“決める場”に切り替えます。冒頭に色(緑/黄/赤)を読み上げ、論点3つ→決定(1SP×数)→変更窓24h→宿題(定性n=5)の順で締めます。Slackには毎朝KPI面の一枚画像を自動投稿し、週次は“学び→次手→判定日”だけを読み上げます。

要点:Decision先出し/期限と判定日を明記/資料は直着(回遊禁止)/RICEは最後の並び替え専用。具体例:台本運用に変えたチームは、レビューが10分で終わり、実装が前倒しになりました。

【10分レビュー台本&Slack文面(コピペ可)】
結論:Aha=黄 / TTV=赤 / D1=黄(価値線=説明2行→導線1本化)
論点:1) 用語難 2) 分岐残り 3) 再開導線
決定:今週 1SP×2(説明2行/導線1本化)/Decision PdM/〆◯/◯ 18:00
変更窓:UI細部は合意後24h以内に軽微修正のみ
Slack:#auto 09:00 KPI面(Aha/TTV/D1)一枚画像を自動投稿

まとめ:合意は台本で固定。変更窓と直着で速度を守る。

有料note(特典あり)

テンプレは下記にまとまっています(特典PDF2点:PdMスキルテンプレ集/キャリア戦略シート)。

FAQ

Q. 数字が開示できない現場ですが、判定は可能?
A. 相対差分(+◯pt/-◯%)と中央値、代理指標(トースト閲覧率/問い合わせ率)で前後2週間の判定が可能です。
Q. 役職者から“機能リスト提出”を求められます。
A. “成果の面”で返してください(Aha/TTV/D1の位置とNextの1SP)。リストは変更窓で扱います。
Q. RICEは使わない?
A. 使います。ただし“最後の並び替え専用”。一次判定は価値線(Aha→TTV→D1)です。

コメント

WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com
タイトルとURLをコピーしました