【2025年版】【図解】オンボーディング設計とTTV短縮:初回価値(Aha)を最速で届ける10の型

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結論:オンボーディングの正解は「最初の価値(Aha)に最短で連れていくこと」、その距離を縮めるのがTTV短縮です。

初回訪問で迷わせない、クリックを増やさない、説明を減らす──これだけで成果は大きく変わります。私はPdM組織のマネージャーとして、初回体験の改善を四半期ごとに回してきましたが、勝敗は“順番”と“言葉”。本稿では、Aha→TTV→翌日活性(D1)を一直線にするための10の型を、今日から使えるテンプレと台本でまとめます。

Aha→TTV→翌日活性の並べ方は基本です。詳しくはKPI設計と運用ガイドに整理しています。

1. 目的の固定:Ahaを時間で言い切る

オンボーディングの目的が曖昧だと、画面も指標も散らばります。まず「誰が、何分で、何ができたら価値か」を一行で固定しましょう。時間を入れると優先順位が自動で決まり、冗長な演出や装飾は自然に削れます。Aha定義はオンボード全体の“北極星”です。

要点(4〜6文):Ahaは動詞で書く/“到達時間”を必ず入れる/非ゴールを明記して迷いを排除/Ahaに不要な要素は後回し/レビューではAhaの言い換えを禁じる。

コピペ素材(Aha定義ひな形)

【Who】◯◯なユーザーが  
【Aha】◯◯を◯分で完了できたら価値  
【非ゴール】今回は◯◯は案内しない(後回し)

具体例:求職ユーザーが「3分で求人を2件比較→保存」できたらAha。

まとめ:Ahaを時間で言い切ると、以降の判断が明確になります。

2. 最短導線の設計:クリックではなく“場面”を減らす

よくある誤解は「クリック数=摩擦」ですが、実際は“理解のための停止時間”が摩擦です。最短導線はボタンを減らすことではなく、ユーザーが迷う場面を減らすこと。ファーストビューで「次に何をするか」を1つに絞り、補助は折りたたみます。

要点:初回タスクを1つに限定/主要導線は1画面1目的/二択は“後で”へ退避/フォームは自動補完を優先/迷いを生む説明文はアイコン化。

コピペ素材(最短導線チェックリスト)

☑ ファーストビューに“次の1手”が1つだけ  
☑ 主要導線=1画面1目的(保存/比較/登録の混在禁止)  
☑ 二択は後で(Skip/あとで設定)  
☑ 入力は自動補完/候補提示を優先  
☑ 補助情報は折りたたみ/ツールチップ

具体例:検索→比較→保存の3アクションを、1ページ内のアンカー移動とツールチップで完結。

まとめ:“場面の削減”がTTV短縮の本体です。

3. マイクロコピー:行動の名詞化をやめる

「次へ」「完了」などの抽象語は、ユーザーに考える負荷を与えます。ボタンは“結果”を約束しましょう。名詞ではなく動詞+結果で書くと、理解時間が短くなり、到達率が上がります。初回タスクだけはコピーをA/Bより“合議”で素早く決めても良い領域です。

要点:ボタンは「◯◯を保存」「3分で比較を終える」/フォームのラベルは質問文で/空状態は“やること1つ”を示す/エラーは解決行動をセット。

コピペ素材(マイクロコピー置換表)

次へ → 3分で比較を終える  
完了 → この条件で保存する  
スキップ → 今は後で(保存は維持)  
エラー → もう一度送信 / 問い合わせ

具体例:「保存」より「この条件で保存する」に変えた途端、初回保存率が上がるケースは多い。

まとめ:“結果の約束”が行動を速くします。

4. 計測の仕込み:TTVは中央値とP95で見る

オンボーディングの計測は「Aha到達率」「TTV(p50/p95)」「翌日活性(D1)」の3本柱で十分です。中央値は体験の標準、P95は詰まりの警報。開始/到達/継続のイベントを最小で入れ、ダッシュボードは先行指標から表示します。遅行指標(CV/売上)は確認用に回すと週次が軽くなります。

要点:開始/到達/継続の3イベント/TTVはp50とp95を必ず/失敗もイベント化/アトリビューションは“初回行動の直前接点”。

コピペ素材(イベント設計ひな形)

event: onboard_start        // 開始  
event: aha_reached          // 価値到達  
event: next_day_active      // D1  
metric: TTV(p50/p95), Aha到達率, D1継続率

具体例:Aha到達率40%、TTV p50=9分/p95=28分なら、まずp95短縮の障害を特定(入力補完/通信待ちなど)。

まとめ:p50は標準、p95は詰まり。両輪で見ると決め手が見えます。

5. ガイド/チュートリアル:やらせない・やれるを作る

長いチュートリアルは読まれません。初回は“やらせる”のではなく“やれる環境”を整えます。ナッジ(小さな後押し)を置き、デフォルトでベストな選択に近づけ、必要最小限の支援でAhaにたどり着かせます。

要点:モーダルよりインライン/デフォルトは安全側/動画は30秒以下/“あとで設定”を必ず用意/サンプルデータで即体験。

コピペ素材(インラインガイド台本)

① ここで◯◯を押す → ② 自動で◯◯が入る → ③ 保存でAha  
※ 迷ったら [?] を押す。30秒の短い説明だけ。

具体例:サンプル求人を2件だけ入れておき、比較→保存でAhaを即体験。

まとめ:“読む”より“触って分かる”が最短です。

6. レビュー運用:週次で“学び→次の一手”を刻む

オンボードは一発で当たりません。週次で差分を見て、次の一手を決めて回します。会議体を軽く保ち、反証歓迎を文化にすると、改善サイクルは指数関数的に加速します。告知は「やること1つ」を徹底しましょう。

要点:週次=差分/学び/次/月次=仮説の言い換え/告知は1メッセージ/CS/Dev/Designが同時に見られる一枚ダッシュボード。

コピペ素材(Slack台本:週次レビュー)

【Onboard週次】Aha +6pt / TTV p50 -2分 / p95 -5分。  
学び:◯◯で詰まり。次:フォームの自動補完→導線短縮。  
告知:初回は「この条件で保存する」を押すだけ。

具体例:ガイドの一文を置換→Aha+4ptを即確認、翌週は保存導線の再配置へ。

まとめ:小さく・速く・一歩ずつ。習慣化が勝ち筋です。

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FAQ

Q. まずは何から手を付ければ良い?
A. Aha定義を時間で固定→最短導線チェック→イベント3本(開始/到達/継続)の順です。これで週次が回ります。
Q. フルチュートリアルは必要?
A. 初回は最小のインラインガイドで十分。長文は“あとで”に回し、Aha到達を優先してください。
Q. どれくらいの期間で成果が見える?
A. 仮説が合っていれば1〜2スプリントでAha到達率とTTVの差分が出ます。p95改善は先に効きやすい指標です。

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