「価値に届くまでが遠い」——最初の壁はたいていTTVの長さです。私は“説明を減らし、UIで手を動かす”に寄せます。やることはシンプル、順番がすべてです。
結論:TTVは“Ahaまでの時間”。エンプティ→サンプル→主ボタン1つ→非モーダルヒント→次導線、の順で短縮します。
TTV短縮の5手順(ねらい→やり方→失敗)
ねらいは「1クリックでも早くAhaにたどり着く」。やり方は、説明を外部に逃がさずUI内化し、迷いを減らす。失敗は、モーダル多用と導線の乱立。最短経路を1本に絞り、所要を明記します。
- エンプティを整える:目的→行動→所要を1行で。
- サンプルを最上段:3件を即表示し、迷いを消す。
- 主ボタンは1つ:「テンプレから開始(30秒)」など。
- 非モーダルヒント:10秒滞在で自動表示、入力保持。
- 成功直後の次導線:“1クリックで次へ”。
価値と短期運用の全体像は価値提供型PdMの設計図/運用は課題解決型PdM 完全ガイドに揃えると速いです。
TTV短縮テンプレ(PDF)
UI内化の文言例/Gherkin/会議台本/チェック表のPDFは以下から。
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指標の見方:中央値とP95、差分のみ
TTVは“中央値”で見るのが基本。遅延やバグ影響を見るためにP95も併用。週次は差分だけ掲示し、月次で遅行指標に接続します。
ダッシュボード例:
・TTV median:2.6 → 2.1(−0.5分)
・TTV P95:1.2秒を維持
・Aha:+6pp、D1:+2pp
意思決定ログ(5行)で記録
計測の並べ方はKPI設計と運用ガイドで統一してください。
台本:週次15分で“入替”を決める
会議は短く。“差分→入替”だけで前に進めます。以下を読み上げれば、15分で合意まで到達します。
[00-03] 目的:TTV短縮の入替を決める
[03-06] 差分:TTV median/P95、Aha、D1
[06-10] 判断:撤退1・継続1・新規1
[10-15] 受け入れ基準の読み合わせ(Gherkin 1本)
よくある失敗→直し方テンプレ
長文の説明を削り、行動を前に。NG→修正の置換集です。
NG「ヘルプへ誘導」→ 修正「サンプル3件を最上段に表示」
NG「選べる導線を3つ」→ 修正「主ボタン1つに統一」
NG「モーダルで説明」→ 修正「非モーダルヒント+入力保持」
チェックリスト(3分)
- 目的→行動→所要が1行で書ける
- サンプル3件が最上段/主ボタンは1つ
- 10秒滞在でヒント表示/入力保持
- 成功直後の次導線が1クリックで見える
- TTV median/P95の差分を毎朝共有している
FAQ
- Q. TTVが悪化したら?
- A. バックエンド遅延とUIの摩擦を切り分け、P95が悪化なら非機能、medianならUIを先に直します。
- Q. 動画で説明はアリ?
- A. 初回は非推奨。サンプル→1クリック→ミニ成功の方が速いです。
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