【2025年版】【図解】ビルドトラップ#7|“出荷予定”から卒業:価値ロードマップの作り方(Aha/TTV/D1)

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結論:ロードマップは“機能の列”ではなく、Aha→TTV→D1の価値線で四半期を並べ替えると、会議が10分で終わり実装が即日動きます。

「それ、いつ出荷できる?」——月初のレビューで空気が重くなるたび、私はPdMのマネージャーとして聞き方を変えました。「Ahaに何pt効く?TTVは何%詰まる?翌日D1は?」。線で語るだけで、出荷予定表は“価値ロードマップ”に変わります。施策は小さく、差分は相対値、合意は台本で10分。ここではその作り方をテンプレで解説します。

Aha→TTV→翌日活性の順で見ると意思決定が速くなります。詳しくはKPI設計と運用ガイドへ。

1. 価値ロードマップの骨子:四半期=Aha/TTV/D1の順で並べる

導入(200〜300字):出荷ベースのロードマップは、努力感は出せても価値の差分が読めません。そこで四半期は“線”で並べます。Qの前半でAhaに直結する導線・文言を当て、続く2〜6週でTTVの裾を締め、後半でD1の再開体験を固める。施策はすべて1SP(1〜2日)粒度に分解、判定は前後2週間×中央値。これだけで、進捗は「何本作ったか」から「価値が何pt/何%動いたか」に変換されます。

要点:①四半期はAha→TTV→D1の順 ②施策は1SP×連射 ③判定は相対差分+中央値 ④重い刷新はNon-Goalsに退避 ⑤毎週10分で線上の位置を更新。
具体例:オンボ面なら、W1「説明2行化」、W2「導線1本化」、W3「候補即表示」、W4〜「翌日カード」でD1を固める。

【価値ロードマップ(コピペ可)】
Qテーマ:newが「◯◯を30秒で完了」(Aha)し、翌日続く(D1)
W1-2:Aha直結(説明2行/導線1本)
W3-6:TTV裾締め(候補即表示/入力短縮)
W7-8:D1定着(翌日カード/通知=1通・直着・抑制)
判定:前後2週間/中央値/対象=new(相対差分のみ)

まとめ:四半期は“線の配列”。面ではなく秒と戻りで並べ替える。

2. テーマ設定:面×先行指標で「今Qでやるべき面」を決める

導入:価値ロードマップの失敗は「面の迷子」。オンボ/検索/再開などの面ごとに、どの先行指標がボトルネックかを先に決めます。Aha直結なら導線・文言、TTVなら分岐・入力、D1なら翌日導線・通知。定性の好みではなく、行動の詰まりで選ぶのが鉄則です。

要点:①面は1〜2に絞る ②阻害は用語難/分岐/入力負荷のどれか ③指標はAha/TTV中央値/D1 ④toBは意思決定者と実装者のAhaを分離 ⑤非スコープは明示。
具体例:toB導入期は「管理者Aha(初期設定完了)」を優先し、実装者向けの機能拡張はNon-Goalsへ逃がす。

【テーマ決定チェック(貼替OK)】
面 :オンボ/検索/再開 から最大2つ
阻害:用語難/分岐/入力 のどれ?
指標:Aha +◯pt/TTV中央値 -◯%/D1 +◯pt
非スコープ:全面改修/外部連携/新規分岐
合意:PRD一枚+10分レビューで締め

まとめ:面は“行動の詰まり”で選ぶ。余白はNon-Goalsへ退避する。

3. 見積りの型:“差分期待値×信頼度÷1SP個数”で採択する

導入:政治を無効化するのは“式”。Impact(Aha/TTV/D1の相対差分)×Confidence(根拠の厚み)÷Effort(1SP個数)でスコアを出し、上位2つだけ今週に採択します。根拠は定性の引用+前後スクショの有無で段階化。重い施策は分割してスコアを再計算します。

要点:①差分は相対値のみ ②Confidenceは0.3/0.5/0.7/0.9で機械付け ③Effortは1,2,3の整数 ④上位2つだけ採択 ⑤未達は称賛して撤退。
具体例:「説明2行化(ΔTTV-20%/Conf0.7/Effort1)」「導線1本化(ΔAha+6pt/Conf0.5/Effort1)」が今週の採択に。

【採択スコア式(Slack貼り付け用)】
Score = (0.4*ΔAha_pt + 0.4*|ΔTTV_%| + 0.2*ΔD1_pt) * Conf / Effort_SP
採択:Score上位2件のみ。本日着手/金曜18:00に前後比較で判定

まとめ:式で序列化→上位2件だけ。数を減らすほど速くなる。

4. 合意運用:PRD一枚×10分レビュー×変更窓24hで“秒”を守る

導入:価値ロードマップは運用が命。PRDは“一枚”に畳み、Goal(Aha一文)→Why→Scope/Non-Goals→Trade-off→Metrics(Aha/TTV/D1)→撤退→変更窓の順で読み上げ10分。UI細部は24hの変更窓で現場判断、数字は前後2週間×中央値で統一します。Slackには前後スクショを直着して回遊を断ちます。

要点:①合意は10分 ②提出は前後スクショ×2+PRD一枚 ③命名は日付で最新版のみ ④逆指標(問い合わせ増/戻る率増/再開TTV悪化)を最初から明記 ⑤撤退条件は“連続未達×2週”。
具体例:通知を足す提案は「1通・直着・抑制」を原則に、再開TTVが悪化したら撤退。

【10分レビュー台本(読み上げ可)】
結論:今週はTTVの裾締め(説明2行/導線1本)
論点:用語難/分岐/入力負荷
決定:1SP×2を本日着手。金曜18:00に前後2週×中央値で判定
変更窓:UI細部は24hで現場裁量
逆指標:問い合わせ↑/戻る率↑/再開TTV↑は即停止

まとめ:運用=器+台本。速度は“秒”で守る。

5. 公開と広報:一枚ダッシュ+命名規則で“迷子ゼロ”にする

導入:良いロードマップは“誰でも今どこか”が一目で分かります。Aha率/TTV中央値/D1の3カードを1枚ダッシュボードに、各カードは前後スクショ1枚ずつ。ファイルは最新版のみ共有、命名はvYYMMDDで上書き。対外説明は“価値線の差分→次の一手”の順に短文で統一します。

要点:①カード3点 ②前後スクショ×各1 ③Slack直着 ④命名は最新版のみ ⑤社外資料も“線→差分→次手”。
具体例:「value_line_dashboard_v250911.png」「before_after_ttv_v250911.png」「prd_onepager_v250911.pdf」の3点だけでレビューが回る。

【提出パッケージ(コピペ可)】
- value_line_dashboard_vYYMMDD.png(Aha/TTV中央値/D1)
- before_after_ttv_vYYMMDD.png(前後比較)
- prd_onepager_vYYMMDD.pdf(PRD一枚)
共有:Slack直着/回遊禁止/最新版のみ

まとめ:情報は軽く、最新版だけ。迷子ゼロが速度を生む。

有料note(特典あり)

価値ロードマップの図解テンプレと10分レビュー台本は、下記にまとまっています(特典PDF2点:PdMスキルテンプレート集/キャリア戦略シート)。

FAQ

Q. 売上やCVなどの後行指標はロードマップに入れませんか?
A. 監視はしますが、四半期の配列は先行(Aha/TTV/D1)で作ります。後行はダッシュボードの別カードで監視に留め、学習速度を優先します。
Q. 実数が言えない場合、説得力は落ちませんか?
A. 相対差分(+pt/-%)と中央値、前後2週間・対象=newで十分に合意できます。再現性が最優先です。
Q. 大型刷新はどこに載せるべき?
A. Non-Goalsに退避し、1SPの学習が揃ってから分割PRDで段階実装します。その方がリスクも速度も最適化されます。

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