「Ahaって、結局どの瞬間のこと?」と聞かれるたび、私はこう返します。「ユーザーが“できた”と感じる最初の成功イベントです」。
結論:Ahaは“最初の成功イベント”。定義→実装→計測を一直線に設計すると、オンボーディングが短くなります。
ねらい→やり方→失敗と直し方
ねらいは、初回の“つまずき”を減らすこと。やり方は、成功イベントを1つに絞り、UI内ヒントと自動補完でTTVを縮める。失敗は、Ahaを“ふわっとした満足度”で定義してしまうことです。
指標の並べ方はKPI設計と運用ガイドが最短です。
定義の型(コピペOK)
■ Aha定義:ユーザーが◯◯を1回完了(例:住所検索→候補選択→保存まで)
■ 計測イベント:event_aha
■ 受け入れ基準:0.5秒以内に候補3件/選択で自動補完
■ KPI:Aha到達率、到達までのTTV(中央値)
実装の型
1) ゼロ状態にサンプルを置く → 2) 入力→自動補完 → 3) 説明→UI内化 → 4) 成功直後の次導線。
チェックリスト(10)
- 成功イベントは1つに絞られている
- サンプル初期配置がある
- 入力は1文字目から候補提示
- P95 0.5秒の応答基準がある
- ヒントは非モーダルでUI内化
- 成功直後の次導線が1クリック
- イベント名とPRDが一致
- ダッシュボードでAha/TTVが日次更新
- 撤退条件が決まっている
- 週次レビューで差分のみ共有
全体像は価値提供型PdMの設計図で補強できます。
Aha実装テンプレ
Gherkinと計測テンプレのPDFはこちら。
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