【2025年版】【図解】OKRはAhaとTTVで回す:例文20の型と“一枚ロードマップ”の作り方

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結論:OKRは「体験の変化(O)」を言い切り、Aha→TTV→翌日活性(D1)の3本で証拠(KR)を作れば回ります。

朝の定例。「成果は?」と聞かれ、私はこう返します。「Aha到達率が+6pt、TTV p50は-1.5分、p95は-4分、D1 +3ptです」。PdM組織のマネージャーとして見てきたのは、OKRが“数字の並べ物”になる瞬間。その治し方はシンプルで、まずはユーザーの最初の成功=Ahaを一行で定義し、そこへ至る時間=TTVを短くする道筋を作ること。この記事は、OKRを明日からAha/TTV基準で回すための型と、ロードマップ・週次運用へのつなげ方を配布します。

Aha→TTV→翌日活性の並べ方はこの解説が最短です。KPI設計と運用ガイドへ。

1. OKRの骨格:Objective=体験の変化/KR=その証拠

導入(200〜300字):Objectiveは「誰の・どの瞬間・何ができるようになるか」を一行で言い切ることから始めます。ここで主語が曖昧だと、KRが“なんとなくの数字”に流れます。KRはAha→TTV→翌日活性の3本を先頭に置き、遅行(売上・CV)は“添え物”。さらにTTVは中央値(p50)と遅い人(p95)の二重管理にして、詰まりの検知速度を上げます。OKRは評価式ではなく“運転免許”。現場で迷わない文にするのが最重要です。

要点:Objectiveは体験の変化を動詞で/KRはAha到達率・TTV(p50/p95)・D1を先頭に/遅行は補助/主語と時間を必ず入れる。

コピペ素材(OKR雛形:Aha/TTV/D1版)

Objective:◯◯なユーザーが「◯分で◯◯完了」(最初の成功)に最短到達できる体験を立ち上げる  
KR1:Aha到達率 ◯→◯(+◯pt)  
KR2:TTV p50 ◯分→◯分(-◯分)  
KR3:TTV p95 ◯分→◯分(-◯分)  
KR4:翌日活性(D1) ◯→◯(+◯pt)

具体例:求人比較→保存で「3分以内に2件比較→保存」をObjectiveに。KRはAha+8pt/p50 -2分/p95 -5分/D1 +3ptを設定。

まとめ:体験の一行定義×Aha/TTV/D1の3本柱で、OKRは“現場で回る文”になる。

2. KRの作り方:イベント3本とp95で詰まりを見抜く

導入(200〜300字):KRが曖昧になる原因は、計測の粒度とイベント設計にあります。最初に「開始→到達→継続」の3イベントを実装し、Ahaは“◯分で◯◯完了”と時間込みで定義。TTVのp50は中位の改善を、p95は詰まりの検知を担います。D1は翌日再開や保存の継続など、行動の再現性を測る軸にします。数字が出にくい未経験フェーズは、完了率・再開率・応答p95など代理指標で十分戦えます。

要点:イベントは開始/到達/継続の3本/Ahaは“時間で言い切る”/TTVはp50とp95の二重監視/D1は小さな習慣の証拠。

コピペ素材(KRチェックリスト)

□ Ahaが「◯分で◯◯完了」で言い切れている  
□ 開始/到達/継続のイベントが実装済み  
□ TTV p50 と p95 を両方追っている  
□ D1は再開/保存/作成など“続く行動”で測っている

具体例:保存前の説明文を「結果の約束」に置換→Aha +6pt、フォーム補完でp95 -4分、翌日再開が+2pt。

まとめ:KRは“先行指標の設計図”。イベント3本とp95が、改善の速さを決める。

3. 一枚ロードマップ:Impact×Effortで順番を決める

導入(200〜300字):OKRが決まったら、ロードマップは“速い合意”がすべて。Impact×Effortで優先度を算出し、MVPは“最大不確実性×最小実験”に1対1で当てます。やらないこと(非ゴール)を3つ先に宣言すると、議論が軽くなります。里程と責務(Owner)を一枚にまとめ、Aha/TTVの差分をいつ見に行くかまで日付を入れておくと、チームの迷いが消えます。

要点:ImpactとEffortでスコア化/非ゴール3つ/MVPは不確実性に直行/里程・Owner・判定日を一枚に。

コピペ素材(優先度表:Score=Impact-(Effort-3))

項目         | Impact | Effort | Score | 備考  
コピー置換     |   4    |   1    |   6   | 最短でAhaに効く  
保存導線再配置 |   5    |   2    |   6   | TTV短縮見込み  
推奨順導入     |   5    |   4    |   4   | 後回し(検証中)

具体例:上記の順で実装→翌週にAha+8pt、p95 -5分を確認。推奨順は次期に回す判断が速くなる。

まとめ:“順番の地図”を一枚に。合意と実装の速度が上がる。

4. 週次運用:差分→学び→次だけを流す(Slack台本つき)

導入(200〜300字):会議で重くならない最大のコツは、報告を“差分→学び→次の一手”の三行に固定すること。ダッシュボードの一枚目はAha到達率とTTV(p50/p95)、二枚目にD1、その下に遅行。非ゴールは毎週の学びに合わせて更新します。告知は「やること1つ」に絞り、職能ごとに今週のタスクを切り出します。面接・昇給の場でも、この三行がそのまま説得材料になります。

要点:先行指標を先頭に/三行だけで流す/非ゴールの更新/告知は“1メッセージ”。

コピペ素材(Slack台本)

【OKR週次】Aha +◯pt / TTV p50 -◯分 / p95 -◯分 / D1 +◯pt  
学び:◯◯が効いた → 次:◯◯を試す(MVP判定日◯/◯)  
告知:今週は「◯◯を押すだけ」でOK(導線コピー差し替え)

具体例:「保存前コピーを“結果の約束”に変更→Aha上昇。次はフォーム補完→p95短縮を狙う」。

まとめ:週次は“三行”で十分。数字→学び→次だけが前進を生む。

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FAQ

Q. 売上やCVはKRに入れなくて良い?
A. 入れてもOKですが主役ではありません。Aha到達率/TTV(p50/p95)/D1の先行指標で意思決定を速くし、遅行は確認用に。
Q. 数字が取りづらいときは?
A. 代理指標(完了率・再開率・応答p95など)で差分を作れば十分戦えます。KRチェックリストを使って粒度を揃えてください。
Q. ロードマップはどれくらい細かく?
A. “順番と判定日”があれば十分。非ゴール3つ、Owner、MVPの判定基準を一枚にまとめるのが最短です。

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