はじめに
未経験からPdM(プロダクトマネージャー)になった方がまず感じる壁のひとつが、「エンジニアとの連携」です。
「どう話せばいいのか分からない」「技術が分からないと会話が噛み合わない」と感じるのは当然のこと。
しかし、ここを乗り越えることができれば、プロダクト開発は驚くほどスムーズになります。
なぜエンジニアとの関係が重要なのか?
PdMはプロダクトの方向性を定め、チームを前進させる役割。その中でエンジニアとの信頼関係は「開発の質」や「スピード」に直結します。
- 要件定義の精度が上がる
- 仕様変更時の柔軟性が増す
- リスクの早期発見ができる
未経験PdMがやりがちな失敗
① 「仕様だけ伝えればよい」と思ってしまう
背景や目的を共有せず、タスクの指示だけしてしまうとエンジニアの理解やモチベーションが下がります。
② 技術的な話を避けすぎる
「技術のことは分かりません」と距離を置くと、対話が深まらず本質的な意思決定ができません。
③ スケジュールだけで無理を押し通す
「リリース日ありき」で判断すると、品質低下や信頼損失に繋がります。
信頼関係を築くためのポイント
① Whyを常にセットで伝える
「なぜその機能が必要なのか」「誰にどんな価値を届けたいのか」を共有することで、エンジニアは自分ごと化できます。
② 素直に「分からない」を伝える
わからないことを曖昧にせず「教えてください」と伝える姿勢が、関係を築く第一歩です。
③ 仕様はNotionやFigJamで視覚的に整理
文章だけでは伝わりづらい仕様も、図解やワイヤーフレームで視覚的に伝えることで理解が深まります。
④ 定例や朝会など、雑談も交えた接点を作る
業務以外でも交流を持つことで、心理的安全性が高まり本音が出やすくなります。
おすすめツール
- Notion:ドキュメント・議事録・要件整理に便利
- FigJam:プロトタイプや要件共有に視覚的な効果あり
- Slack:非同期の細かいやり取りに最適
内部リンク
まとめ
PdMとエンジニアは「チーム」であり、役割は違っても同じゴールに向かっています。
そのためには、言葉だけでなく背景や意図を共有し、信頼を積み重ねていくことが何より大切です。
未経験でも、相手を理解しようとする姿勢があれば、必ず関係性は築けます。


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