はじめに
プロダクトマネージャー(PdM)として働き始めたばかりの方が最初につまずく壁の一つに「数字を見ない」ことがあります。
「数字は苦手…」「分析はアナリストの仕事では?」と思っている方こそ、この記事を読んでください。
なぜ「数字を見る力」が必要なのか
プロダクトの改善・成長はすべて「データ」に基づいて行われます。感覚だけで意思決定してしまうと、施策が空回りし、チームの信頼も失いかねません。
特に以下のような意思決定には「数字」が欠かせません:
- 機能追加の判断
- UI変更の優先度づけ
- リリース後の成果確認
未経験PdMがやりがちな失敗
① 定量より定性に偏る
ユーザーの声(定性)を重視しすぎて、実際の利用データを確認しない。
② KPIが設定されていない
成功の定義がないまま施策を進めてしまい、成果の振り返りが曖昧になる。
③ データを見ても「読み取れない」
数字は眺めているけど、「で、どうするの?」が導き出せない。
改善アクション:数字を見る習慣をつける
① まずはGoogle AnalyticsやLooker Studioを触ってみる
プロダクトのPV数や離脱率、CVR(コンバージョン率)など、基本的な数値からでOK。
② KPIツリーで目的と指標を整理
例:「プロダクトの定着率を上げたい」→そのためのKPIは「週次アクティブユーザー数」など。
③ 毎週「数字レポート」を作る習慣を持つ
Notionやスプレッドシートで簡単なレポートを作成。「先週からどう変化したか?」「気になる異常は?」など自分の視点で書き出すだけでOK。
ツール紹介
- Google Analytics:基本的なWebアクセス分析
- Amplitude / Mixpanel:ユーザー行動の細かいトラッキング
- Looker Studio:ダッシュボード作成に便利
関連リンク(内部リンク)
まとめ
数字は「味方」にすると強力な武器になります。
最初は苦手意識があっても、「毎週見る」「比較して考える」といった小さな習慣から始めればOKです。
データドリブンな思考は、PdMとしての信頼・成果を大きく引き上げてくれるはずです。


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