【2025年版】【図解】OKRとロードマップのつなげ方:PdM向け例文20選

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PdM

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結論:OKRは「Aha→TTV→翌日活性」に結びつけて設計すると、ロードマップが自走します。

OKRの失敗はたいてい「高尚すぎるObjective」と「追えないKR」です。私はPdM組織のマネージャーとして、四半期ごとのOKRレビューを回してきましたが、成果が出るチームほど“最初の価値=Aha”にフォーカスし、TTV短縮→翌日活性の順でKRを並べます。この記事では、OKRをプロダクトの毎週の意思決定に接続するための型を、図解・例文・台本つきでまとめます。

計測の並べ方はAha→TTV→翌日活性の順が最短です。詳しくはKPI設計と運用ガイドをご覧ください。

1. OKRの基本設計:Objectiveは“価値の方向”、KRは“到達の証拠”

OKRは「方向と証拠」。Objectiveは“誰にどんな価値を届けるか”の宣言であり、KRはその価値が現実に起きたことを示す証拠です。ここでAhaを先に定義しておくと、KRが自然に数値化できます。TTVは時間、翌日活性は継続の手触りを与え、ロードマップの優先順位に直結します。

要点:①Objectiveは価値文(名詞でなく動詞)②KRはAha到達率/TTV/D1で構成③KRは最大3〜4本④四半期の前半は学び、後半は伸ばしに振る。

コピペ素材(基本フォーマット)

Objective: ◯◯なユーザーが◯分で◯◯できる体験を立ち上げる(Aha)。  
KR1: Aha到達率を ◯◯% → ◯◯%  
KR2: TTV中央値を ◯◯分 → ◯◯分  
KR3: 翌日活性(D1)を ◯◯% → ◯◯%  
KR4: 外れ値(P95)を ◯◯分 以下に抑制

具体例:求職ユーザーの初回体験を「3分で求人比較→保存」へ。KRは到達率40→60%、TTV30→18分、D1 25→35%、P95 1200ms以下など。

まとめ:OKRは“価値の方向と、その証拠”に分けると迷いません。

2. Objectiveの作り方:ユーザーの“瞬間”から逆算する

良いObjectiveは短いのに動かせます。コツは“誰の・どの瞬間・何ができるようにするか”を入れること。抽象語(体験向上、満足度向上)は避け、ユーザーの動詞で書きます。これでチームの会話が「どの瞬間を速くするか」に集約します。

要点:①瞬間(場面)を入れる②時間軸を仮置き③非ゴールを明記④Objectiveは四半期中に言い換えない

コピペ素材(Objective雛形)

Objective: ◯◯なユーザーが、◯◯の瞬間に、◯分で◯◯できる状態を作る。

具体例:初回訪問のユーザーが「求人票を3分で比較→保存」できる。

まとめ:Objectiveに“瞬間”と“時間”が入ると、ロードマップの議論が速くなります。

3. KRの数値化:先行指標を主役に、遅行は結果確認に回す

KRに売上やCVだけを置くと、四半期の前半に動けなくなります。先行指標(Aha到達率・TTV・初回行動率)をKRの主役に置き、遅行は監視や結果確認に回しましょう。品質は中央値+P95で“速い人と詰まる人”の両方を捕まえます。

要点:①KRは先行3・遅行1②数値は絶対値+差分で書く③P95を1つだけモニタリング④KRは毎週触る。

コピペ素材(KR候補の棚)

Aha到達率 / 初回タスク完了率 / TTV(p50/p95) / 翌日活性D1 / 3日活性D3  
初回クリック→完了の漏斗改善率 / サポート問い合わせ率 / エラー率

具体例:DL→下書き作成の送信率をKRとして先行で追い、CVは月次で確認に回す。

まとめ:KRは“今すぐ変えられるもの”に寄せると、週次で回ります。

4. ロードマップ接続:優先順位→里程→担当を一枚にまとめる

OKRが動くかどうかは、ロードマップの「順番」と「カデンス(テンポ)」で決まります。Impact(Aha/TTV/D1への寄与)×Effort(実装・運用の重さ)で並べ、2週間スプリントで「学び→次の打ち手」を刻みます。四半期後半は伸ばし、前半は検証に振ってリスクを先に潰します。

要点:①高Impact×低Effortから②非ゴールを明記③スプリントごとに学びを1行で残す④デザイン/CS/Devの担当をセットで書く。

コピペ素材(1枚ロードマップ雛形)

Q: 2025Q1 OKR→RM  
S1: MVP(Ahaテスト) … Owner: PdM/Eng/CS  
S2: 導線最適化(TTV短縮) … Owner: PdM/Design  
S3: 品質P95改善/計測強化 … Owner: Eng/Analytics  
S4: 伸ばし施策(メール/推奨) … Owner: Growth

具体例:S1は価格昇順のみ、S2で保存導線の短縮、S3で応答P95改善、S4でメールの再訪施策。

まとめ:OKR→RMは“順番の説明力”が命です。

5. 運用リズム:週次レビューと月次レトロの台本

OKRは“回す仕組み”が本体。週次はKRの差分と学び→次の打ち手に限定、月次は仮説の更新と非ゴールの見直しに充てます。会議体を軽く保つほど、OKRは現場に浸透します。

要点:①週次=差分/学び/次②月次=仮説更新③反証歓迎④ダッシュボードは先行指標から表示。

コピペ素材(Slack台本:週次/月次)

【OKR週次】Aha +5pt / TTV -3分 / D1 +2pt。学び:◯◯。次:◯◯。  
【OKR月次】仮説更新:Aha定義を◯→◯に言い換え。非ゴール追加:◯◯。

具体例:週次で「保存導線のテキスト変更→Aha+4pt」、月次で「推奨順は次四半期へ後ろ倒し」を合意。

まとめ:テンポが保てる台本にすると、会議が短く成果が伸びます。

6. 例文20選:キャリア/入門/グロースのObjective & KR

ここではすぐに使えるOKRの素案をカテゴリ別に並べます。現場に合わせて数値を調整してください。いずれもAha→TTV→翌日活性に接続しています。

要点:①Objectiveは動詞で②KRは先行中心③P95を1本④四半期内に検証→伸ばしへ。

コピペ素材(OKR例文20)

1) Objective: 初回訪問者が3分で目的のページに到達できる体験を作る  
   KR: Aha到達率40→60 / TTV 30→18分 / D1 25→35 / P95 1200ms以下
2) Objective: 比較検討の“保存→再開”を当たり前にする  
   KR: 保存率20→35 / 再開率15→30 / TTV 10→6分 / サポート率-30%
3) Objective: 新規登録の摩擦を半減する  
   KR: 登録完了率50→70 / TTV 8→4分 / エラー率-50% / P95 1500ms以下
4) Objective: 初回メールからの再訪を標準化  
   KR: CTR 8→15 / D1 20→30 / 解除率<=0.4 / 到達率>=98
5) Objective: 検索→並び替え→保存の導線を最短に  
   KR: Aha+15pt / TTV -30% / P95 1200ms / 検索0件率-40%
6) Objective: MVP検証のサイクルを週次化  
   KR: 実験本数0→6 / レポート48h以内100% / 学び→次の打ち手提示100%
7) Objective: PRDの品質を揃える  
   KR: 受入条件Gherkin化率100 / レビュー遅延0 / 非ゴール明記率100
8) Objective: 推奨機能で“迷わず比較”を実現  
   KR: 推奨クリック率5→12 / 再訪D1 +8pt / CS問い合わせ-20
9) Objective: 決済前の不安を解消  
   KR: 決済完了率+10pt / TTV -25% / 返品率-20 / FRT -30%
10) Objective: 問い合わせ自己解決を促進  
   KR: ヘルプ閲覧→解決率20→45 / チャット待ち時間-40 / CSチケット-25
11) Objective: B2B導入のTTVを短縮  
   KR: 導入完了日数30→18 / 初回アクティブ席数+20% / NPS +5
12) Objective: アプリの初回オンボーディング改善  
   KR: チュートリアル完走率60→80 / 初回タスク完了率+15 / D1 +7
13) Objective: 検索語の意図一致を向上  
   KR: クリック後即離脱-30 / 満足度+1.0 / 0結果率-50 / P95 1.2s
14) Objective: 通知の価値密度を上げる  
   KR: 有効通知比率50→70 / CTR +7 / 解除率<=0.3 / 苦情0
15) Objective: フィードバック回収を仕組み化  
   KR: 週次回答30→80 / 対応SLA遵守95 / バグ再発-40
16) Objective: 検索→比較のAhaを動画で補助  
   KR: 動画視聴→完了の到達率+12 / TTV -20% / D1 +5
17) Objective: セキュリティ/権限の安心を可視化  
   KR: 誤権限0 / 監査指摘0 / パフォーマンス劣化0 / P95 1500ms以内
18) Objective: モバイルでのフォーム完了率を底上げ  
   KR: 完了率35→55 / TTV -40% / エラー率-50 / キャンセル-20
19) Objective: サーチの推薦学習を高速化  
   KR: 学習間隔14→3日 / 推奨クリック率+10 / 品質審査SLA 48h以内100
20) Objective: 価値伝達のコピー/デザインを磨く  
   KR: ファーストクリック率+12 / Aha到達+10 / テスト勝率>=60%

具体例:上記(1)(5)(12)をQ1のメインに据え、四半期後半で(8)(20)の伸ばし施策へ展開。

まとめ:例文は“自社の瞬間と言葉”に置き換えると効きます。

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FAQ

Q. KRに売上を入れてはいけませんか?
A. いけなくはありませんが、先行指標を主役にしてください。売上は結果確認に回すと週次の打ち手が増えます。
Q. KRは何本が最適?
A. 3〜4本が実務的。Aha到達率/TTV/D1+品質(P95)の構成が汎用的です。
Q. ロードマップはどの粒度で書く?
A. 四半期→スプリントの二層で十分。一枚ロードマップに「順番/里程/担当」をまとめ、毎週差分で更新します。

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