【保存版】ユーザー価値を無視した開発の末路——再現ドラマと“復旧台本”(Aha到達率%で立て直す)

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PdM

🔧 AI、テンプレによる
価値提供の効率化
現役PdMの「実務の武器庫」

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結論:失敗の原因は“技術力不足”ではなく、ほとんどが「価値の物差しが無いまま決めたこと」です。

「期末が近い。まず形にしよう」——その一言で始まったリリースは、静かに炎上しました。翌朝のダッシュボードは“動いた感”だけが増え、Aha到達率(%)は横ばい、TTV p95は悪化、D1は沈黙。私は会議で一行だけ尋ねました。「この機能、Ahaに何%効く設計でしたか?」沈黙。ここから、復旧は始まります。


1. 再現ドラマ:よくある“価値不在”の流れ

(導入)ストーリーで原因をたどると、手を入れる順番が見えます。それは、意思決定の“行間”に失敗が住んでいるからです。

(要点)

  1. 上申:「期末に間に合わせたい」→目標が“件数”に変質
  2. PRD:対象・価値・数が曖昧(Aha到達率が未設定)
  3. 実装:導線は“開発しやすい順”、p95救済なし
  4. レビュー:資料は厚いが、受入基準がないため“感想戦”
  5. リリース:アナウンス優先、ダッシュボード未接続
  6. 翌朝:Aha到達率±0、TTV p95悪化、D1低下——「頑張り」は増えた
【コピペ:失敗の兆候チェック】
□ Aha到達率(%)の目標がPRDに無い
□ TTVの起点/終点が曖昧(p50/p95で見ていない)
□ p95救済UIが設計に無い(遅い層の道が無い)
□ 受入基準が数字の条文になっていない(YES/NO不可)

(まとめ)兆候は“紙と言葉”に現れます。
(具体例)「まず出す」を合言葉にした四半期、Aha到達率は+1pt止まり。復旧後の四半期は+12ptでした。

2. なぜ壊れたか:“Out”と“Outcome”のすり替え

(導入)画面・API・チケット——これらは“Out(アウトプット)”。価値は“Outcome(成果)”。すり替えが起きるのは、Aha(%)・TTV・D1のいずれとも結びつかない議論が増えるからです。

(要点)

  • 言葉のズレ:「通した」「埋めた」「頑張った」→成果が見えない
  • 計測のズレ:Ahaを件数で代用/TTVを平均で報告/D1の分母が全体
  • 運用のズレ:順番票が無い/受入基準が感覚/決裁ログが散逸
【コピペ:言い換え辞書(失敗を防ぐ)】
・通した数 → 「Aha到達率 +_pt」「TTV p95 −_秒」「D1 +_pt」
・よさそう → 受入基準に合う/合わない
・急いで → 順番票の「今やる3つ」に入れる/入れない

(まとめ)言い換えで“拍手の向き”を変える。
(具体例)称賛をΔに統一した翌月、会議の持ち越しが半減。

3. 復旧台本(1週間):Aha(%)を基準に“道”を引き直す

(導入)復旧は“大手術”ではありません。1週間で十分に立て直せます。それは、順番と条文だけで合意が復元するからです。

(要点)

【Day1:状況固定(30分)】
・PRDを“旗・道・数字”で再作成(Aha% / TTV p50/p95 / D1)
・受入基準を条文化(クリック/時間/観測)
・決裁ログを1枚に統一(v+0.1で差分追記)

【Day2-3:道の再設計】
・入口一本化/主操作1つ化/入力は 自動→選択→手入力
・p95救済UI(例:候補提示・遅延バリデーション)を追加

【Day4:計測の修復】
・Ahaイベントを完了トーストと同時に“一意”で発火(重複禁止)
・TTVは 起点=view_entry/終点=achieve_aha
・D1は分母=前日Aha達成者のみ

【Day5:ダッシュボード4枚に縮約】
・Aha到達率(昨日/7日)/TTV p50/p95/D1/離脱Top3

【Day6:ゲート判定(1分宣言)】
・Aha到達率 __%以上/TTV p95 ≤ __秒/D1 __%以上
・満たせば次へ/足りなければ「今回はやらない」へ退避

【Day7:再発防止の言い換え&順番票】
・称賛=ΔAha% / Δp95 / ΔD1
・今やる3つ/後でやる/今回はやらない(再審日付き)

(まとめ)“順番→条文→数字”の三段で復旧は完了。
(具体例)この台本で1週間運用し、Aha到達率+6pt/TTV p95 −120秒/D1 +4pt。

4. コピペ素材:PRD断片/順番票/受入基準

(導入)現場で貼るだけにします。それは、復旧作業で迷わないためです。

【PRD断片(1分音読)】
旗:__ユーザーが__を一目で把握
数字:Aha到達率 ≥ __%/TTV p95 ≤ __秒/D1 ≥ __%
道:入口1本→主操作1つ→候補提示→完了トースト(Aha記録)

【順番票(復旧版)】
今やる:入口一本化(Aha%↑)/候補5件制限(p95↓)/Aha一意化(D1↑)
後でやる:保存導線/前後スクショ整備
今回はやらない:初回詳細属性回収(再審:_週)

【受入基準(数字の条文)】
・クリック ≤ 3/遷移 ≤ 2
・Aha到達率 __%以上(昨日/7日)
・TTV:p50 ≤ 3分/p95 ≤ 7分
・D1 __%以上(分母=前日Aha達成者)

(まとめ)“読むだけ・貼るだけ”で戻せる形にする。
(具体例)断片コピペでレビュー時間が45→25分。

5. 再発防止:会議を“投資判断”に戻すルール

(導入)炎上後は、会議が説明会に戻りがちです。防波堤はルールです。それは、合意の蒸発を防ぐ唯一の方法だからです。

  • 読み上げ→仕分け→基準→日付(30分台本を固定)
  • “今やる3つ”以外はやらない(順番票に再審日を刻む)
  • 決裁ログは1枚、変更はv+0.1で差分追記
  • 称賛は件数ではなくΔ(Aha% / p95 / D1)
【コピペ:会議冒頭の一行】
「今日は Aha% / TTV p50・p95 / D1 で決め切ります」

(まとめ)言葉で会議の“型”を守る。
(具体例)冒頭宣言を続けるだけで、時間超過が消えました。

u-note:意思決定の順路を固定する

Aha→TTV→翌日活性の順で見ると意思決定が速くなります。詳しくはKPI設計と運用ガイドへ。


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FAQ

Q. 復旧中に“新しい施策”を差し込みたいと言われます。
A. 差し込みは順番票の「今やる3つ」を崩します。再審日に退避し、復旧のKR(Aha% / p95 / D1)に効くかで判断してください。
Q. D1が上がりません。
A. Aha記録の一意化と保存導線の整備が効きます。分母が“前日Aha達成者”であることを再確認してください。
Q. 平均TTVが良いのに現場は苦しそうです。
A. p50だけ改善してp95が悪化している可能性があります。二面図で見て、p95救済UIを優先してください。

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