朝、求人サイトの通知音。開いた瞬間に不安がよぎる——「書ける実績が弱い」。そこで手を止めず、まず“言い方”を変えましょう。
結論:PdMの職務経歴書は、O=体験の変化、KR=Aha(初回価値)/TTV(価値到達時間)/翌日活性の差分で書き直すと、一気に通ります。
まず結論:差分で書けば“再現性”が伝わる(ねらい→やり方→失敗と直し方)
ねらいは「次の現場でも再現できる人」に見せること。やり方は、施策名ではなく“先行指標の差分(+◯pp/−◯分)”で成果を表記し、判断ログを短く添えること。失敗は、感想・努力・タスク羅列です。直すなら、指標へマッピング→非スコープを先に明記→入替の痕跡(5行ログ)を添付で完成します。
意思決定と価値づくりの両輪はここが基礎です。課題解決型PdM 完全ガイド/価値提供型PdMの設計図で全体像がつながります。
職務経歴書・面接セット(PDF)
NG→修正例20/職務経歴書テンプレ/提出メッセージ台本をPDF化。
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NG→修正例20(コピペOK|“施策名”→“差分×基準×入替”)
各行は「NG(よくある書き方)」→「修正例(差分で書く)」→「一言メモ(どの基準で判定したか)」の順です。自分の経験に合わせて◯部を埋めるだけで仕上がります。
- NG: オンボーディングを改善。
修正: 初回Aha達成率 +◯pp/TTV −◯分。非モーダル化とサンプル3件で入替。
基準: Aha=住所1文字→候補3件→保存→成功トースト。 - NG: フォームCVR向上。
修正: 完了率 +◯pp、1項目所要 −◯秒、離脱トップ3の出現率 −◯pp。
基準: 行内エラー/所要表示/主ボタン1つ。 - NG: チュートリアル刷新。
修正: モーダル露出 −◯%、Aha +◯pp、翌日活性 +◯pp。
基準: 非モーダル10秒ヒントへ移管。 - NG: 通知で復帰促進。
修正: 通知起点の翌日活性 +◯pp、苦情率 −◯pp、直行率 +◯pp。
基準: 24±6h/1回/直行リンク。 - NG: 検索UX改善。
修正: 検索→保存の直列率 +◯pp、保存までの手数 −◯、翌日活性 +◯pp。
基準: 中間画面スキップ、直行導線。 - NG: エンプティステート調整。
修正: 空状態離脱 −◯pp、主ボタン押下 +◯pp、Aha +◯pp。
基準: 1画面完結、所要明記。 - NG: 決済後の導線改善。
修正: 決済→Aha直行率 +◯pp、TTV −◯分、翌日活性 +◯pp。
基準: 成功直後に“続きへ(30秒)”。 - NG: CS効率化に取り組み。
修正: 自己解決率 +◯pp、CS起票 −◯pp、D1 +◯pp。
基準: UI内化へ移管、FAQは直行リンク。 - NG: RICEで優先順位付け。
修正: RICE後に差分補正。Aha +◯pp/TTV −◯分を根拠に入替、後戻り −◯pp。
基準: 先行指標で補正。 - NG: ABテスト多数。
修正: 主ボタン→再開点→通知の順でAB。Aha +◯pp、直行率 +◯pp。
基準: 検証順の固定。 - NG: モバイル最適化。
修正: モバイルAha +◯pp、TTV −◯分、誤タップ −◯pp。
基準: 親指到達圏・所要表示。 - NG: CSVインポート改善。
修正: 失敗率 −◯pp、修正所要 −◯分、Aha +◯pp。
基準: 行内エラー&後送。 - NG: BtoBダッシュボード刷新。
修正: 役割別Aha +◯pp、誤操作 −◯pp、翌営業日活性 +◯pp。
基準: 役割別“やること”提示。 - NG: リサーチを実施。
修正: 直前直後インタビューで摩擦3件を特定→UI内化でTTV −◯分。
基準: 行動の前後15分。 - NG: 通知文面を改善。
修正: 件名「昨日の続き、30秒で完了」で開封→直行 +◯pp、苦情 −◯pp。
基準: 動詞→所要。 - NG: PRDを整備。
修正: PRD1枚(非スコープ3点/G/W/T×3)でレビュー所要 −◯分。
基準: 5分レビュー。 - NG: OKRを運用。
修正: KRをAha/TTV/D1の差分で統一。撤退条件を明記し入替頻度 +◯/Q。
基準: 差分→入替。 - NG: チームの合意形成を推進。
修正: Slack「目的→材料→基準→期限」で未決 −◯pp、採否までの往復 −◯回。
基準: 基準修正のみ受理。 - NG: 品質劣化に対応。
修正: P95悪化の即断基準を運用、復旧所要 −◯分、中断率 −◯pp。
基準: 例外は即断。 - NG: 採用面接に参加。
修正: 5行ログで意思決定を可視化、面接評価基準の明確化に貢献。
基準: 前提/候補/判断/撤退/学習。
職務経歴書テンプレ(差分×基準×入替)
“施策名の羅列”をやめ、読み手が5分で判断できる構成に寄せます。要素は固定化すると量産がラクです。
【見出し構成】
要約:O=体験の変化/KR=Aha・TTV・翌日活性の差分で運用
強み:UI内化/合意形成/先行指標運用(差分→入替)
実績:NG→修正例の“修正側”を3〜5件(各3行)
・差分:Aha +◯pp/TTV −◯分/翌日活性 +◯pp
・基準:G/W/T×3、非スコープ3点
・入替:撤退/継続/新規(5行ログ)
補足:守秘のため差分表現(+pp/−分)で記載
提出メッセージ(Slack/メール)テンプレ
“差分と基準”だけで短く。感想は不要です。ここでプロらしさが出ます。
件名:職務経歴書の更新(差分×基準×入替で再構成)
本文:
目的:先行指標の差分で実績を提示します
添付:職務経歴書(PDF)、補足スライド3枚(PRD1/UI/5行ログ)
備考:守秘のため相対表現(+pp/−分)です
30秒チェックリスト(送付前の最終確認)
迷ったらこの3点だけでOK。数字が弱い時期でも“差分”で通ります。
- 実績が施策名ではなく差分(+pp/−分)で書かれている
- 各実績に基準(G/W/T×3)と非スコープ3点がある
- 入替の痕跡(5行ログ)が1行で添えてある
FAQ(よくある質問)
- Q. 実数が出せません。差分だけで弱く見えませんか?
- A. 差分で十分です。読み手が知りたいのは“線の通し方”と再現性です。
- Q. 未経験で差分をどう作る?
- A. ミニ課題でOK。PRD1枚→UI内化→5行ログの3枚で、差分は仮説でも構いません。
- Q. 長くなりがちです。
- A. 実績は各3行固定に。説明は別紙・面接で補いましょう。
職務経歴書・面接セット(PDF)
NG→修正例20/職務経歴書テンプレ/提出メッセージ台本をPDF化。


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