結論:PdMは「価値翻訳者」としての責務を負っています。
つまり、ユーザーの曖昧な声を事業KPIに変換し、それをエンジニア・デザイナーが実装できる形に落とし込む。これを責任を持ってやり切るのがPdMの使命です。
1. ユーザーから価値を引き出す責務
PdMの出発点は「ユーザーの声をどう捉えるか」。
「わかりづらい」「遅い」「不安」といった言葉は曖昧で、そのままでは価値になりません。PdMはこれを仮説に変え、数値化された価値として翻訳します。
例:
ユーザー:「月末の経理処理が大変」
PdM翻訳:「締め処理を2時間短縮する」=価値指標(TTV短縮/翌月活性率改善)
2. ビジネス価値へ変換する責務
価値は事業に貢献する形に翻訳されなければ意味がありません。売上・LTV・解約率といった指標にどう接続するかを示すのもPdMの仕事です。
例:
価値:「入力時間の削減」
事業翻訳:「CSコスト削減/継続率+◯pt/有料転換率改善」
3. 開発チームに橋渡しする責務
最終的に価値は「開発が実装できる要件」に落とし込まれます。PdMが担うのは「価値が毀損されない形で仕様化する」ことです。
例:
価値:「2時間短縮」
要件翻訳:「CSV自動突合機能+例外検出」
単なる機能要望に留まらず、「この仕様が価値を守る理由」を開発に伝えることが不可欠です。
4. 責務を果たすための参考リソース
PdMが体系的に学ぶには、実務の型を網羅したリファレンスが役立ちます。代表的な一冊はこちらです。
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FAQ
Q1:PdMが「翻訳者」と呼ばれる理由は?
A:ユーザーの声(曖昧)→事業KPI(数字)→要件(仕様)に変換するからです。
Q2:翻訳力を鍛える方法は?
A:インタビューで曖昧な声を数値に落とし、週次で「価値→仕様」の翻訳練習を繰り返すのが効果的です。
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