はじめに
プロダクトマネージャー(PdM)の仕事の中でも、日々の業務に直結するのが「タスク管理」です。特に転職したばかりのジュニアPdMや未経験PdMは、業務の幅広さとスピード感に戸惑いがちです。
今回は、PdM初心者がやりがちなタスク管理の落とし穴と、そこから抜け出すための実践的なノウハウを紹介します。
よくあるタスク管理の失敗
1. 優先順位がつけられない
やることリストばかり増えて、どれから手をつけるべきか分からない。これは多くの初心者PdMが陥る問題です。結果として、重要度の低いタスクに時間をかけてしまい、本来取り組むべき仕様検討や関係者調整が後回しになることも。
2. タスクを細かく分解しない
「仕様を固める」「リリース準備をする」といった大まかなタスクのまま進めてしまうと、どこまで終わったのか分からず、チームとの共有も不十分になりがちです。
3. 自分だけで抱え込む
「まずは自分で全部やらなきゃ」と思い込むあまり、相談やタスクの委譲を怠ってしまうケースも。これにより、作業が属人化し、進捗が滞る原因になります。
効果的なタスク管理のポイント
1. フレームワークを活用する
- 「緊急度×重要度マトリクス」を使ってタスクを4象限に分類
- 「MoSCoW法」でMust/Should/Could/Won’tの優先度を明確化
2. タスクは必ずアクションベースで書く
タスク名は「〜する」と動詞で書くようにします。例えば「ヒアリング資料を作成」「競合A社の分析メモをまとめる」といった具合です。
3. 1on1や朝会で進捗を共有
毎日の朝会や週次の1on1で、チームと進捗をすり合わせましょう。Slackで共有するだけでなく、NotionやBacklogなどのツールで管理すると見える化が進みます。
おすすめツール
- Notion:タスク管理・ドキュメント・議事録を一元管理可能
- ClickUp:ガントチャート、タスク依存関係も見える
- Google カレンダー:日単位・週単位のスケジュール共有に便利
関連リンク(内部リンク)
まとめ
PdMにおけるタスク管理は、単なるToDo整理ではありません。プロダクトの進行状況を把握し、チームと一緒に価値を届けるための「戦略的な判断材料」です。
最初は失敗しても構いません。フレームワークやツールを活用しながら、自分に合った管理スタイルを身につけていきましょう。


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