はじめに
PdM(プロダクトマネージャー)としての仕事は、戦略立案や要件定義だけでなく、チームとの「コミュニケーション」が大部分を占めます。
特に未経験PdMや転職して間もない方は、現場の空気に馴染めず、発言を遠慮してしまいがちです。
しかし、早期に信頼されるPdMになるには、「話す内容」だけでなく「話し方」や「タイミング」も重要です。
PdMに求められるコミュニケーションとは
- エンジニア・デザイナーとの信頼関係構築
- 経営・ビジネス側との意思疎通
- ユーザー視点を伝える能力
- 意思決定時の論理的な伝達
未経験PdMがやりがちなNG行動
①「わからないこと」を放置してしまう
初期は専門用語やプロセスに戸惑うのが当たり前ですが、わからないことを放置すると信頼を失う原因に。
② 結論から話さない
長々と経緯を説明してしまい、「で、結論は?」となりがち。
エンジニアやデザイナーは忙しいため、最初に要点を伝えることが大切です。
③「〜だと思います」で終わる
自信のなさが伝わる言い方は、意思決定の役割を担うPdMには不利です。
不確実でも「現時点での仮説」として話しましょう。
信頼を得るためのコミュニケーションのコツ
① 相手の業務理解に努める
「何に困っているか」「どうすればスムーズに進むか」を理解しようとする姿勢が、信頼構築の第一歩です。
② 結論→理由→補足 の順で話す
「今週は〇〇に注力します(結論)/その理由は〜(理由)/補足として…」のように構成しましょう。
③ 意見を出す前に質問する
意見を言う前に「今、どう考えていますか?」「何か課題ありますか?」と問いかけることで、相手の立場に立ったやり取りができます。
使えるフレーズ例
- 「現時点での仮説ですが…」
- 「この件について、チームで意見をもらえますか?」
- 「優先順位を整理したいので、相談させてください」
- 「A案とB案で迷っています。どう思いますか?」
内部リンク
まとめ
未経験PdMが最初に身につけるべきスキルは「聞く力」と「伝える力」です。
どんなに知識があっても、チームとの信頼がなければプロダクトは前に進みません。
「わからないことは質問する」「結論から話す」「チームを尊重する」——この3つを意識するだけで、現場での印象は大きく変わります。


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