はじめに
PdM(プロダクトマネージャー)の役割には「意思決定」がつきものです。そしてその意思決定を支えるのが「データ分析」です。
特に未経験でPdMになった方にとっては、「どの数値を見ればいいの?」「Google Analyticsってどう使うの?」と不安が多い分野でもあります。
この記事では、ジュニアPdMが最初に押さえるべきデータ分析の基本について、実務での使い方とともに紹介します。
なぜPdMにデータ分析スキルが必要なのか?
PdMは「なんとなく」でプロダクト改善案を出すのではなく、事実に基づく意思決定を行う必要があります。
売上、CVR、離脱率、リテンションなど、プロダクトの健康状態を把握する指標を理解し、改善の根拠にすることが求められます。
まず覚えるべき基本用語
- PV(ページビュー):ページが何回表示されたか
- UU(ユニークユーザー):サイトを訪れた個別の人数
- CV(コンバージョン):目標となる行動(例:購入、会員登録)
- CTR(クリック率):広告やリンクがクリックされた割合
- リテンション:ユーザーの再訪率や継続利用
どこから始めればいい?
① Google Analytics(GA4)を使ってみる
・ユーザーの流入経路(Organic, Referral, SNS)
・ページごとの離脱率
・コンバージョンの発生地点
上記のような指標を1つ1つ確認してみましょう。
② 仮説をもって数値を見る
「LPのCVRが下がっている」→「ページの読み込み速度が遅いのでは?」
「新機能の利用者が少ない」→「導線が目立たないのでは?」
このように「なぜ?」を考える癖をつけましょう。
③ ダッシュボード化で効率的に把握
NotionやLooker Studio(旧Data Studio)を使えば、毎回GAを開かずに、必要な指標だけを可視化できます。
未経験PdMにおすすめの学習ステップ
- 自社のKPIを知る(PMや上司に確認)
- Google Analyticsを週1回でも見る習慣をつける
- 1つの数値を深掘りして仮説→改善案を考えてみる
- 簡単な改善提案を資料にまとめてチームに共有
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まとめ
未経験PdMにとって、データ分析は最初は難しく感じるかもしれませんが、「使うための学習」を意識するだけで大きく変わります。
まずは簡単な指標を毎週チェックするところから。定点観測と仮説→改善のサイクルを回すことで、確実に意思決定の精度が上がっていきます。


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