【2025年版】【図解】ユーザーインタビューの“言い換え術”|施策に落とす7テンプレ

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PdM

🔧 AI、テンプレによる
価値提供の効率化
現役PdMの「実務の武器庫」

企画書、PRD、KPI設計...。
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シニアとして現場で磨き上げられた「Notionテンプレート」を複製し、空欄を埋めるだけで、プロのドキュメントが完成します。

📂 収録テンプレート(一部)

  • PdM企画テンプレ
  • KPI設計テンプレ
  • PRDミニテンプレ
  • Slack運用テンプレ
  • 検証ログ/振り返りテンプレ
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※Notionにワンクリックで複製可能

録音を止めた会議室に、しばし沈黙が落ちました。若手のPdMが言います。「たくさん“声”は集まりました。でも、結局…何を作れば?」。私はホワイトボードに三つの矢印を書きました——原文 → 行動 → 時間。「ここを言い換えれば、施策になります」

結論:ユーザーの“原文”は、行動(誰が何を)×時間(何分で)へ言い換えると、UI文言・仕様・KPIに変換できます。

全体像:原文 → 行動 → UI/仕様 → KPI(Aha/TTV/翌日活性)

ねらいは「声を実装にする」こと。やり方は、原文を行動へ、行動をUIと仕様へ、そしてKPIへ落とす一直線。失敗するのは、機能語へ直行するケースです。まず“行動”を通すと、設計がぶれません。

【コピペOK】変換チェーン(1行版)

原文(不満/望み) → 行動の言い換え(◯◯できない/したい) → 
UI/仕様(ヒント/自動化/並べ替え等) → KPI(Aha定義/TTV目標/翌日活性)

「声→価値→運用」の全体像は、課題解決型PdM 完全ガイド価値提供型PdMの設計図を先に押さえると接続が速いです。

7つの“言い換えテンプレ”——原文を仕様に変える

ここからが実務。各テンプレは「原文→解釈→UI/仕様→KPI」までを1セットに。最初の2週間は、この7つだけで十分に回せます。

①「どこから始めれば?」系

原文:最初に何をしたらいいか分からない
解釈:開始点が不明 → ルートが見えない
UI/仕様:フォーム内ヒント+“続きから”ボタン(モーダルは使わない)
KPI:Aha定義=「◯◯を自力で△△」/ TTV ≤ 6分

②「入力が面倒」系

原文:住所の正式名称が分からない/長い
解釈:入力の摩擦が大 / 候補が欲しい
UI/仕様:1文字入力→サジェスト表示→選択で自動補完
KPI:TTV短縮(平均TTV ↓)/ Aha到達率 ↑

③「説明読まない」系

原文:説明は後で読む/長い文章は飛ばす
解釈:文脈外の説明は負荷
UI/仕様:説明→UI内化(5〜7語の言い換え)/ ツールチップ
KPI:Aha到達率 ↑(初回完了率)

④「空っぽ恐怖」系

原文:最初は何も表示されず不安
解釈:ゼロ状態が“動機”を下げる
UI/仕様:サンプルデータ初期配置+“削除して開始”導線
KPI:翌日活性(D1)↑

⑤「選択に迷う」系

原文:おすすめが分からない
解釈:選択肢が多すぎる/差が曖昧
UI/仕様:初期値+“推奨”バッジ/選択ごとのプレビュー
KPI:Aha到達率 ↑ / TTV ↓

⑥「後でやる」系

原文:今日は時間がない/また今度
解釈:リマインドが必要/再開が遠い
UI/仕様:成功時の“次の一歩”+24hリマインド(ディープリンク)
KPI:翌日活性(D1)↑

⑦「言葉が伝わらない」系

原文:専門用語が難しい/伝わらない
解釈:チーム語→ユーザー語への“言い換え”不足
UI/仕様:用語の脚注化/別名の併記/設定の自然言語化
KPI:Aha到達率 ↑(ヘルプ到達率 ↓)

質問設計:良い“原文”を引き出す聞き方

言い換えの質は、原文の質で決まります。だから質問は「事実→感情→行動の前後関係」を取り出す順番で。誘導を避けて、反証の余地を残すのがコツです。

【コピペOK】質問スクリプト(抜粋)

・直近で◯◯を使ったのはいつ/どこで/誰と?
・その時に一番迷った瞬間は? その後どうしましたか?
・“やめた/戻った/後回しにした”のは、どの場面でしたか?
・もし魔法があって1か所だけ自動化できるなら、どこ?

質問例や失敗回避のコツは、ユーザーインタビュー完全ガイドがまとまっています。

PRD断片/意思決定ログに落とす

言い換えた内容は、すぐにPRDと意思決定ログへ。台本化するとチームの速度が安定します。以下をそのまま使ってください。

【コピペOK】PRD(ミニ)

■ 背景:初回設定で迷いが多く、Aha到達率が低い
■ 目的:Aha 25%→35% / TTV 7.0→5.8分
■ 仕様:フォーム内ヒント/住所自動補完/サンプル初期配置
■ KPI:Aha定義=「◯◯を自力で△△」(≤5分)/ TTV / 翌日活性

【Slackコピペ】意思決定ログ(1枚)

原文→言い換え:◯◯が分からない→「開始点が不明」
KR:Aha/TTV/翌日活性
施策:ヒントUI内化/自動補完/サンプル配置
判断:Bを優先。理由=依存が少なく即効性
学習:結果/気づき/次の仮説

ミニケース:原文1行から“翌週の改善”まで

「住所が正式名称でないと進めない」。原文は1行でした。行動=入力の負荷、時間=完了までが長い。UIは自動補完+ヒントに変更。翌週、Aha到達の速度が上がり、翌日活性も静かに改善。大きな機能追加なしで、体験が変わります。

まとめ:原文は“資源”。言い換えで価値に変える

原文→行動→UI/仕様→KPIの一直線を、7つのテンプレで回す。今日は1つだけ、最近のインタビューから原文を選び、行動×時間に言い換えてPRD断片へ落としてください。そこから、プロダクトは前に進みます。


FAQ

Q. 原文がバラバラで収束しません。
A. 「行動×時間」に翻訳してからグルーピングしてください。機能語でまとめると議論が散ります。
Q. 数値で言い切れないのですが…。
A. 先行指標(Aha/TTV/翌日活性)の“方向”で十分です。絶対値はスプリントごとに更新しましょう。
Q. CSや営業への展開は?
A. UI文言と同じ“言い換え”を台本化すると効果的です。初回5分で使う言い換え集を共有してください。

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