結論:課題解決は“顕在課題を塞ぐ”、価値提供は“潜在課題を掴む”。この往復運動を続けることで、PdMは他では得られない速度で成長します。
実務では、まず目の前の障害を外す(課題解決)。しかし、それだけでは持続的な成長は作れません。行動から潜在課題を掴み、表の体験だけ最小で出し、裏を人力で補いながらD1で判定する(価値提供)。この繰り返しこそが“学習速度の差”を生み、価値提供できるPdMへの道筋になります。
課題解決=顕在課題を塞ぐ(安全運転)
顕在課題はユーザーが言語化しているため、解決の再現性は高い。フォームの長さ、UIのわかりづらさ、処理速度など、p95の赤旗を潰すことが第一歩です。
- 要点:p95悪化を検知したら即対応。
- 要点:体験の断絶を潰す(ログイン、決済、検索)。
- 要点:KRは「TTV p95 −◯秒」で置く。
コピペ素材
「課題解決施策=フォーム−2/TTV p95 −8秒/D1 ±0/撤退条件=p95 +5秒」
まとめ:課題解決は安全と信頼を守る基盤。価値提供への土台になる。
価値提供=潜在課題を掴む(挑戦運転)
潜在課題はユーザーの行動からしか見えません。観察→仮説→定量の反復を通じて、「続きやすさ」や「戻りたくなる理由」を設計します。
- 要点:Aha定義を「行動+完了条件」で固定。
- 要点:続きカードに導線を統一。
- 要点:判定はD1を主、Aha%とTTVは安全とブースト。
コピペ素材
「価値ベット=通知×残り時間提示/着地=続きカード/D1 +2.3pt」
まとめ:価値提供は当たれば大きいが外せば重い。だから“表は最小・裏は人力”で速く当てる。
往復運動で学びを資産化する
課題解決と価値提供は対立ではなく補完関係。顕在課題を潰して安全を確保しつつ、潜在課題を掴んで攻める。両輪を回すことで“学習速度”が飛躍的に伸びます。
- 要点:週次で「課題解決ベット」と「価値提供ベット」を1本ずつ。
- 要点:学びは7要素テンプレでカード化。
- 要点:横展開は導線→セグメント→面の順。
Aha→TTV→翌日活性の順で見ると、往復運動の成果が可視化されます。詳細はKPI設計と運用ガイドを参照。
コピペ素材(学びカード例)
タイトル=#value-bet-15/目的=D1 +2pt/結果=D1 +2.4pt・TTV p95 −6秒/着地=続きカード/撤退=p95 +5秒
成長の最短ルート:価値提供できるPdMを目指す
本当にユーザーに価値提供ができているPdMは驚くほど少ない。だからこそ目指すべき姿は明確です。顕在課題を解決する力と、潜在課題を掴む力を行き来しながら伸ばしていく。この往復運動を意識すれば、あなた自身の学習速度が武器となり、チーム全体の成長を牽引できます。
コピペ素材(宣言文)
「課題解決は顕在課題を塞ぐ。価値提供は潜在課題を掴む。両輪を回し、学習速度を最大化する。」
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FAQ
Q1:どちらから始めるべき?
A:課題解決から始めて安全を固め、その後に価値提供ベットを小さく打ちましょう。往復が大事です。
Q2:価値提供で失敗が続くのが怖い。
A:失敗は前提。表は最小・裏は人力で運用すればコストは最小化できます。学びカードに残せば資産化できます。
Q3:チームに浸透させるには?
A:週次レビューで課題解決ベットと価値提供ベットを並べて読み上げ、往復の習慣をチームに根付かせます。
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