レビューが長引く理由の多くは、基準が“体感”で語られるから。私は基準を可観測な1行で決め、議論を採否に絞ります。
結論:受け入れ基準はGherkinで1行。Given/When/Thenでログに残る条件にし、迷ったら先行指標に戻すのが最短です。
可観測にする理由(ねらい→やり方→失敗)
ねらいは「採否の速い合意」。やり方は、UIの行動をログで一意に判定できる形へ翻訳。失敗は、形容詞(分かりやすい等)で線引きすることです。
PRDの骨格と意思決定の流れは課題解決型PdM 完全ガイド/価値の置き方は価値提供型PdMの設計図へ。
受け入れ基準テンプレ(PDF)
Gherkin雛形10/レビュー台本/チェック表をPDFで配布。
Gherkin雛形(コピペOK)
まずは代表例だけで十分。プロダクトに合わせて名詞を差し替えます。
1) Given 新規ユーザー When 住所1文字→候補選択→保存 Then 成功トースト+次導線表示
2) Given 成功直後 When 10秒滞在 Then 非モーダルヒント表示(入力保持)
3) Given 初回画面 When 主ボタン押下 Then 最近の作業3件が最上段
4) Given 成功直後 When 24±6h経過 Then 通知1回(直行リンク・解除導線)
5) Given 再開時 When 直行リンク起動 Then “続き”から再開(未保存保持)
…(計10本)
レビュー台本(5分)
説明は短く、基準の読み合わせに時間を使います。異論は基準の修正案に戻すと速いです。
[00-01] 目的:Aha/TTV/翌日活性の差分で採否を決める
[01-03] 基準の読み合わせ(G/W/T 3本)
[03-05] 異論→修正案→採否→入替(撤退/継続/新規)
提出前チェック(3分)
線引きが甘いと実装が遅れます。最後の3点だけ整っていれば十分です。
- Gherkinで1行(ログで一意に判定できる)
- 先行指標(Aha/TTV/D1)と接続している
- 入替の宣言(撤退/継続/新規)が5行で書かれている
FAQ
- Q. 数字が小さくても出しますか?
- A. 差分で判断。幅が小さい時は期間を延ばすより、UIの“配置×所要”を先に見直します。
- Q. ステークホルダーが増えて揉めます。
- A. テキストで“基準→採否”に限定。感想は別ノートへ逃がします。
受け入れ基準テンプレ(PDF)
Gherkin雛形10/レビュー台本/チェック表をPDFで配布。


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