【2025年版】【図解】PRD・要件定義テンプレ|“5枚で伝わる仕様”の書き方

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
PdM

🔧 AI、テンプレによる
価値提供の効率化
現役PdMの「実務の武器庫」

企画書、PRD、KPI設計...。
「フォーマット作り」に時間を使っていませんか?
シニアとして現場で磨き上げられた「Notionテンプレート」を複製し、空欄を埋めるだけで、プロのドキュメントが完成します。

📂 収録テンプレート(一部)

  • PdM企画テンプレ
  • KPI設計テンプレ
  • PRDミニテンプレ
  • Slack運用テンプレ
  • 検証ログ/振り返りテンプレ
noteで武器を受け取る »

※Notionにワンクリックで複製可能

「PRD、どこまで書けば足りますか?」——ジュニアPdMの目線は真剣でした。会議室のホワイトボードの前で、私は5枚のスケッチを並べます。背景・ユーザー・指標・スコープ・受け入れ基準。静かな合意が、そこで生まれました。

結論:PRDは“5枚”で十分——Aha→TTV→翌日活性を芯に、チームの意思決定がぶれない要件定義を最短で作れます。

まずは“5枚”の地図を持つ(図解の考え方)

PRDが厚いほど良い、わけではありません。必要なのは「同じ景色を見る地図」。ここでは5枚の地図で、ねらい→やり方→失敗と直し方までを一気通貫で共有します。最初のドラフトは30分で十分。あとから厚くできます。

【コピペOK】PRD“5枚”の見出し

  1. 背景とねらい(誰の何の不満/未充足に向き合うか)
  2. ユーザーと課題(行動/感情の一次情報と反証)
  3. 成功指標(Aha定義・TTV目標・翌日活性)
  4. スコープ/非スコープ(今回やる/やらない)
  5. 受け入れ基準/リスク(Given-When-Then/運用・非機能)

意思決定と価値づくりの全体像は、課題解決型PdM 完全ガイド価値提供型PdMの設計図を押さえると理解が速くなります。

1. 背景とねらい——“一行で語れる”に削る

背景が長いと、意思決定は遅くなります。まずは“一行”で目的を言い切り、次に判断材料(一次情報)と反証の余地を書きます。ここまでで会話の土台が揃います。

【テンプレ】背景とねらい

■ 背景(一行)
新規ユーザーの初回価値到達に時間がかかり、翌日活性が低い。

■ 目的(一行)
Aha到達率を上げ、TTVを短縮して、翌日活性を改善する。

■ 一次情報(抜粋)
・初回オンボで◯◯に迷う、という発言が多数(インタビュー原文) 
・アクセス解析:初回◯◯の完了率が低い

2. ユーザーと課題——“原文”で書く

課題を機能語で書くと、実装に引っ張られます。ここはユーザーの言葉そのままに。観測と反証を一対で並べると、議論が早くなります。

【テンプレ】ユーザー課題の書き方

■ 誰の:新規管理者ユーザー(属性A/B)
■ 何の:初回設定の◯◯で戸惑う
■ その証拠:インタビュー原文「◯◯がどこかわからない」
■ 反証:ヘルプ到達者は戸惑いが減る(ログ)

3. 成功指標——Aha→TTV→翌日活性の“順番”で

売上は遅行指標。ここでは先行指標だけに集中します。Ahaは「価値に気づく瞬間」を具体的な行動×時間で定義、TTVは“そこまで”の摩擦、翌日活性は再訪やキーアクションで見ます。この順番で設計すると、議論が噛み合います。

【テンプレ】指標ブロック

■ Aha定義:
「◯◯を自力で△△できた」状態(所要 ≤ 5分)

■ TTV目標:
初回ログイン→Aha まで ≤ 6分

■ 翌日活性(D1):
翌日、キーアクション◯◯を1回以上 実行

指標設計の“使い方”はKPI設計と運用ガイドで深掘りできます。

4. スコープ/非スコープ——“やらない”も書く

PRDで最も効くのは、やらない宣言。限られた時間で価値に直結しないものを外す訓練です。BtoBtoCでは運用(CS/営業)も広義のプロダクト。ここに手を入れるかどうかを明記しましょう。

【テンプレ】スコープ表

■ やる:
・住所自動補完の導入(入力摩擦の除去)
・チュートリアルのUI内化(モーダル廃止)

■ やらない:
・複数拠点対応(次期)
・通知インフラ刷新(影響大のため調査のみ)

5. 受け入れ基準/非機能——曖昧さを潰す

受け入れ基準は「手で確かめられる」粒度に。Gherkin風に短く。非機能は可用性・性能・監視・権限の最小限だけでも合意すると、後戻りが激減します。

【コピペOK】受け入れ基準(例)

Given 新規ユーザーが初回ログインを完了している
When 住所フォームに1文字入力する
Then サジェストが0.5秒以内に3件以上表示される
And 候補を選ぶと該当フィールドが自動補完される

【非機能の最小セット】

  • 応答:P95 ≤ 800ms(対象エンドポイント)
  • 稼働:99.9%(営業時間帯)
  • 観測:Aha/TTV関連のイベント計測がダッシュボードで可視
  • 権限:管理者/一般の操作境界をテーブル化

レビュー会は“30分×台本”で回す

PRDレビューは長くなりがち。台本化して、意思決定の速度を上げます。資料は“5枚”を画面共有、メモは意思決定ログに一本化。

【Slackコピペ】レビュー招集と進行台本

[招集メッセージ]
今日16:30-17:00 PRDレビュー(5枚+受け入れ基準)
目的:Aha/TTV/翌日活性の定義とスコープ合意

[当日の流れ]
00-05 背景・ねらい(1分)+ 質問
05-12 ユーザー・課題(原文3つ)+ 反証
12-20 指標(Aha/TTV/D1)と閾値の合意
20-25 スコープ/非スコープ
25-30 受け入れ基準の読み合わせ → 次アクション

“書きすぎない”ための運用——意思決定ログで軽く回す

厚いPRDはあとから。毎スプリントの意思決定ログを残すことで、交渉・合意形成・オンボのスピードが安定します。若手育成にも効く運用です。

【テンプレ】意思決定ログ(1スプリント1枚)

前提:誰の・何の不満か(25字)
目標:Aha到達率 / 平均TTV / 翌日活性
選択肢:A,B,C(やらない含む)
判断:Bを採用。理由=入力摩擦が最大
捨てたもの:Aは次期。理由=不確実性が高い
学習:結果×気づき×次の仮説

まとめ:5枚で景色を合わせ、先行指標で進める

PRDは正しさの証明書ではなく、チームの“進み方”の合意書。5枚の地図で景色を合わせ、Aha→TTV→翌日活性の順で回す。まずは30分でドラフトを書いて、レビュー台本で回しましょう。


FAQ

Q. 5枚だけで開発は回りますか?
A. はい。まずは意思決定の土台を合わせ、実装中に必要な詳細は受け入れ基準とログで補完します。厚さより“更新性”を優先します。
Q. Ahaの定義が難しいです。
A. 行動×時間で言い切るのがコツです。「誰が・何を・何分で」。迷ったらインタビューの原文から言い換えましょう。
Q. KPIはどこまで本文に入れるべき?
A. PRDには先行指標(Aha/TTV/翌日活性)だけでOK。遅行指標(売上等)はレビュー時の補足に回すと、議論がぶれません。

もっと深く学ぶ(テンプレと実例セット)

PdM初心者のための仕事大全【保存版】
PdMキャリア戦略:ゼロイチ〜スケールの実務

特典:PdMスキルテンプレート集(PDF)/キャリア戦略シート(PDF)

コメント

WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com
タイトルとURLをコピーしました