「全体像が広がってまとまらない」──ロードマップが重くなる原因は、箱が多すぎること。私が若手に渡すのは、6枠で一気に線を通すテンプレです。
結論:ロードマップは“6枠”で作る。Aha/TTV/翌日活性の差分→OKR→入替の順でつなぐと、軽く回ります。
6枠の全体像(ねらい→やり方→失敗)
ねらいは「判断の枠組み」を先に握ること。やり方は、先行指標の差分→OKR→施策→受け入れ基準→非スコープ→入替の6枠で統一。失敗は、枠が増えて合意が遅くなること。
Aha→TTV→翌日活性の順で見ると意思決定が速くなります。詳しくはKPI設計と運用ガイドへ。
ロードマップ“6枠”テンプレ(PDF)
OKR接続/受け入れ基準/入替ログの雛形を配布。
テンプレ(6枠・コピペOK)
各枠は1〜2行で十分。詳細は別資料に逃がし、ここでは“線”だけを示します。
1. 先行指標の差分:Aha +pp/TTV −分/翌日活性 +pp
2. OKR:O=体験の変化/KR=先行指標の差分(3つ以内)
3. 施策:UI内化(サンプル3件・主ボタン1つ・非モーダル10秒)
4. 受け入れ基準:G/W/T×3本(ログで一意)
5. 非スコープ:3点(理由1行+逃がし先)
6. 入替:撤退/継続/新規(5行ログ)
OKRとの接続:誤用回避のチェック
Objectiveは“体験の変化”、KRは“差分”。ここが逆転すると機能羅列になります。提出前に次の3点を必ず見ること。
- Oは体験の変化で書いてあるか(例:初回価値を30秒で)
- KRはAha/TTV/D1の差分で3つ以内か
- KRと受け入れ基準が接続しているか
四半期レビューの台本(15分)
レビューは“差分→入替”だけで十分です。説明はダッシュボード外へ逃がしましょう。
[00-03] 差分(Aha/TTV/D1)とKRの進捗
[03-08] 入替(撤退/継続/新規)の宣言(5行ログ)
[08-15] 非スコープの再確認/次の一手
提出前チェック(3分)
この3点が揃っていれば、会話は短く合意は速い。現場では“線”が通っているかだけを見ます。
- 6枠が1ページに収まっている
- KRが先行指標の差分で書かれている
- 撤退・継続・新規の入替が5行で明文化されている
FAQ
- Q. 施策が多すぎて選べません。
- A. KRへの寄与が大きい順に並べ、上から3つだけを残します。他は非スコープへ逃がします。
- Q. 定量が弱い四半期は?
- A. 差分で十分。UI内化と撤退条件を先に握り、翌四半期でグロースを狙います。
ロードマップ“6枠”テンプレ(PDF)
OKR接続/受け入れ基準/入替ログの雛形を配布。


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