レビューの場で「数字の話をしているのに、皆が違うものを見ている」——そんな空気、ありませんか。用語の定義がズレたままでは、意思決定が遅くなります。
結論:Ahaは“最初の成功”、TTVは“そこまでの所要時間”、翌日活性は“翌日の再開率”。この順に線を通せば、議論は短くなります。
3つの指標の関係(ねらい→やり方→失敗)
ねらいは「初回→再開」の一筆書き。やり方は、Ahaの定義→TTV短縮→翌日活性UPの順に施策を並べること。失敗は、バラバラに改善して相殺することです。
指標の置き方と運用の基本はKPI設計と運用ガイドに揃えると、会議が静かに短くなります。
Aha/TTV/翌日活性テンプレ(PDF)
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定義テンプレ(コピペOK)
定義の文章は“可観測”に落とします。抽象語は避け、ログで一意に判定できる表現へ。
Aha:住所1文字→候補3件→保存→成功トースト
TTV:初回アクセスからAhaまでの所要(median/P95)
翌日活性:Aha達成から24±6h後に再開した割合(直行リンク)
週次レビューの台本(5分)
説明を減らし、差分→入替に集中させます。議論が脱線したら定義と受け入れ基準へ戻します。
[00-02] 差分:Aha +pp/TTV −分(median/P95)/翌日活性 +pp
[02-04] 入替:撤退/継続/新規(5行ログ)
[04-05] 非スコープの再確認
FAQ(10)
新人の質問にまとめて答えます。まずはこの10個を共通言語に。
- Ahaは誰が決める?→ PdMが案、合意は週次で。
- TTVはどの単位?→ medianでUI、P95で非機能を切る。
- 翌日活性は通知で上がる?→ 成功直後の再開点+24±6hの1回通知が基本。
- 指標がぶつかったら?→ Aha→TTV→翌日活性の優先順。
- 目標はいくつ?→ 先行指標は3つ以内。KRに接続。
- UIでまず何を?→ サンプル3件・主ボタン1つ・非モーダル。
- ABはどこから?→ 主ボタン→再開点→通知文面の順。
- 撤退条件は?→ Aha +5pp未満×TTV悪化で旧版へ。
- レポート粒度は?→ 週次。月次はふりかえり用。
- 例外は?→ 重大UX劣化は即ロールバック。
FAQ(補足2)
- Q. 実数を言えない場合?
- A. 差分で十分。幅や相対でも“入替の根拠”になります。
- Q. 先行指標で会議を締めるには?
- A. 5行ログ(前提→候補→判断→撤退条件→学習)で宣言します。
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