【2025年版】KPI設計と価値ループの可視化|PdMがやるべき数字設計の型

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結論:KPIは「価値ループを翻訳したもの」であり、単なる数字管理ではありません。

チームがバラバラに数字を見るのではなく、「ユーザーが価値を感じ → 継続 → 事業インパクトに繋がる」という一連のループを共通言語にすることが目的です。

1. KPI設計の基本

KPIは「価値提供のステップ」を翻訳したものにする必要があります。

  • Aha%: ユーザーが価値を実感した割合
  • D1・D30: 翌日/翌月も続けて使う人の割合
  • 紹介率: 他の人に薦めるか(NPSやシェア率)
  • LTV: 事業インパクトに直結する価値

これらを一気通貫で追うことで「価値ループ」が見える化されます。

2. 価値ループの可視化例

例:経理SaaSの場合

  1. Aha%:仕訳自動化を体験したユーザー(62%)
  2. D30:翌月も自動化が正しく機能し続けたユーザー(14%)
  3. 紹介率:同僚に薦めたユーザー(NPS +20)
  4. LTV:平均継続月数×月額課金(¥28,000)

→ これをダッシュボードに流し込むと「Ahaから紹介までのループ」が見える。

3. よくある誤り

  • 指標の寄せ集め: 意味のない数値を並べても施策には繋がらない
  • 単月のKPI: 短期指標だけ追うと継続性を見誤る
  • 事業指標との断絶: AhaやD30がLTVや売上と繋がらず優先度が下がる

4. KPI設計の進め方

  1. ユーザー価値体験を定義(Aha)
  2. 継続率(D1/D30)と紐づける
  3. 紹介や口コミなど外部への広がりを追う
  4. 最終的にLTVや売上に接続させる

5. PdMが意識すべきこと

・「価値ループ」で指標を設計するとチームが一枚岩になる
・KPIを会議の冒頭に共有することで、議論が数字ベースに揃う
・数字の“翻訳”を怠らず、必ず施策に接続する

おすすめ参考リソース

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FAQ

Q1:KPIはどれくらいの数が適切?
A:3〜5つに絞るのが理想です。多すぎると優先順位がつけられません。

Q2:OKRとKPIの違いは?
A:OKRは「方向性と挑戦」、KPIは「進捗を測る数値」。OKRの達成をKPIで裏付けるイメージです。


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