【保存版】ビルドトラップとは何か——“作った数”ではなく“価値の距離”で動かす基本

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結論:ビルドトラップは“作った数”が目的になり、価値までの距離(Aha/TTV/D1)で判断できていない状態です。

「今月は10本リリース!」——拍手のあと、静かな違和感が残りました。売上も活性も動いていない。私は会議で聞きました。「最初の手ごたえ(Aha)は、何分で届きましたか?」沈黙。これがビルドトラップの正体です。この記事は、症状→原因→抜け方を、最初の手ごたえ(Aha)/到達時間(TTV)/翌日活性(D1)の3点で整理し、今日から回せる台本とコピペ素材を渡します。

1. 症状:数字が増えないのに“作る話”だけ進む

導入:ビルドトラップの現場は、カンバンが賑やかでも成果が静かです。それは“作業の進み具合”で安心し、価値への距離を見ていないからです。症状は目に見えます。会議の言葉とダッシュボードに出ます。

  • 「今月◯本リリース」で自慢が終わる(成果ではなく件数の報告)
  • PRDが詳細タスクで埋まり“誰のどの価値か”が消える
  • レビューが“説明会”になり、30分で決め切れない
  • ダッシュボードが多すぎて、Aha/TTV/D1の核心が見えない
  • 評価が「がんばり」や「好み」に寄り、受入基準が曖昧
【コピペ:症状自己チェック(会議で配布可)】
□ 進捗報告=リリース件数で終わる
□ Ahaを一文で言い切れない(例:3分で◯◯完了)
□ TTVをp50/p95で見ていない
□ D1の分母が“前日Aha達成者”になっていない
□ 30分で意思決定が終わらない

まとめ:症状は“言葉”と“見せる数字”に出ます。
具体例:週次で「件数の拍手」が常態化→Aha定義の音読を導入した翌週から、会議が投資判断に変わりました。

2. 原因:目的化・混在・過多——三つのズレが招く迷子

導入:原因は難しくありません。目的化(リリースがゴール)/混在(PRDとAPの役割崩壊)/過多(指標と資料の増やしすぎ)の三つです。それは、価値への直線が消えるからです。

  • 目的化:通った=成功、になり“価値の到達”が測られない
  • 混在:PRDにタスク、APに価値の旗——役割が逆転
  • 過多:指標を増やしすぎて“見る順番”が壊れる
  • 結果:Aha/TTV/D1に接続しない議論が増える
【コピペ:役割の仕切り直し(一枚)】
PRD=価値の骨(旗・道・数字)だけを書く
AP =順番(今やる/後でやる/今回はやらない)だけ決める
会議=30分台本(骨→順番→AC→ダッシュボード)

まとめ:ズレは“役割と言葉”から直す。
具体例:PRDとAPを分離しただけで、レビュー時間が45分→25分に短縮。

3. 抜け方(基本):価値の距離で裁く——Aha/TTV/D1の直列

導入:抜け方はシンプル。価値の距離で裁くことです。最初の手ごたえ(Aha)を一文で定義し、到達時間(TTV)はp50/p95の二面図、翌日活性(D1)はAha達成者だけを分母に。これで“作った数”が会議から消えます。

  • Aha:完了メッセージと同時に“一意”で発火(重複禁止)
  • TTV:起点=view_entry/終点=achieve_aha を明記
  • D1:分母=前日Aha達成者のみ、入口別にも見る
  • ダッシュボードは4枚(Aha/TTV p50・p95/離脱Top3/入口別Aha)
【コピペ:イベント最小セット】
view_entry / input_hint1 / input_hint2 / select_candidate / achieve_aha(一意) / return_next_day

まとめ:数字を減らすほど進みが速い。
具体例:Aha一意化とTTV終点の明記で、翌朝の判定が“±解釈”から“YES/NO”に変わりました。

4. 抜け方(運用):30分レビュー台本と“今やる3つ”の制約

導入:運用を変えなければ、数字の定義だけでは戻ります。だから、台本と制約が必要です。会議は30分で決め切る。動かすのは毎週「今やる3つ」だけ。理由は、順番で裁くと合意が蒸発しないからです。

  • 5分:骨(旗・道・数字)を音読(長文禁止)
  • 10分:順番票(今やる/後でやる/今回はやらない)確定
  • 10分:AC(受入基準:クリック・時間・観測)を読み上げ
  • 5分:ダッシュボード閾値と判定日を更新
【コピペ:AC雛形(貼るだけ)】
・3クリック以内でAha
・TTV 3分/7分以内(p50/p95)
・Ahaは完了時に一回だけ記録(鍵付き)
・エラーは同画面で自己解決(戻りなし)

まとめ:会議は“順番”で締める。
具体例:3タスク制約で前倒し依頼が半減、翌日活性(D1)が+6pt。

5. 抜け方(文化):“通した数”と“上司の感覚”から離れる

導入:最難関は文化です。多くの組織が、リリース件数やアウトプット量、上司の感覚で評価しています。ここを直さないと、すぐに元に戻ります。だから、評価と言葉を先に変えます。

  • 評価:Aha+◯pt/TTV p95 −◯秒/D1+◯pt の差分で語る
  • 言葉:「通した」ではなく「届いた」「縮んだ」「戻った」を使う
  • ログ:決裁は一枚、変更はv+0.1で差分だけ追記
  • Won’t:今回はやらないを票に刻み、再審日に逃がす
【コピペ:赤信号チェック(面接/社内共用)】
・評価が“件数/稼働”で語られていないか
・上司の好みで合否が決まっていないか
・Aha/TTV/D1の定義と運用ログがあるか

まとめ:文化は“言い換え”から変わる。
具体例:「通した」を禁止ワードにし、「p95を120秒縮めた」に置換しただけで、議論が数字に揃いました。

u-note(文脈リンクは本文中1回だけ)

Aha→TTV→翌日活性の順で見ると意思決定が速くなります。詳しくはKPI設計と運用ガイドへ。

コピペ用:PRD骨+順番票(最短セット)

【PRD骨(1分音読)】
旗:覚えていない情報は入力させない
道:手がかり2点→候補提示→完了トースト
数字:Aha率↑/TTV p95 ≤ 7分/D1 ≥ 40%

【順番票(週次3つだけ動かす)】
今やる:入口一本化/候補5件制限/Aha一意化
後でやる:候補プレビュー改善/保存導線
今回はやらない:初回の詳細属性回収(再審:◯週)

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FAQ

Q. まず何から直せばいい?
A. Ahaを一文で言い切り、TTVの起点/終点を明記。D1の分母を“前日Aha達成者のみ”にしたら、次に会議台本と順番票を導入します。
Q. 指標は4枚だけで足りる?
A. 足ります。増やすほど意思決定が遅くなります。Aha/TTV p50・p95/離脱Top3/入口別Ahaの4枚で十分に回ります。
Q. 文化を変えるのが難しい。
A. 言葉と評価を変えるのが早道です。「通した」を禁止し、Aha/TTV/D1の差分で評価・賞賛してください。

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